朝起きたら、チマチマの様子が明らかにおかしい。
呼吸がものすごく速くて浅い。
夜中に動いた様子もない。
体が少し冷たい。
昨日帰ってきてから、何も口にしていない。
日曜だが、麻酔治療の後だし、
SOS Vet(週末・夜間緊急用)でなくて昨日の獣医に電話すると、
ケータイの番号を告げる録音メッセージ。
そ、そんな突然…、聞き取れねーーーっ!
メモとペンを用意してもう一度かけなおすと、今度は録音メッセージにつながらない。
再度かけなおすと、FAXにつながってしまう。
げげ…。
ネコの様子を見ながら、コーヒー入れて、
タバコを1本吸って気持ちを落ち着けてからもう一度かけなおしたら、
ようやくつながり、なんとかケータイ番号をメモって、
今度はケータイにかけたら留守電。
…。
「留守電だったら、なんかメッセージを残した方がいいんじゃないの?」と夫に言われて、
一瞬で死ぬほどフランス語考えて、再度挑戦。
自分ちの電話番号も含めてメッセージを残したら、10分ほどで先生から電話が来た。
30分後にクリニックで診てくれるというので、さっさと準備して病院へ。
呼吸器系の炎症らしい。
肺炎ってことか。
炎症はあったらしいんだが、口の中の処置の方が緊急を要したので麻酔、治療した結果、
疲労して炎症が進んだのかも。
昨日から何も口にしていないので、ブドウ糖点滴、抗生物質の注射をした。
体温が下がってしまっているので、湯たんぽで体を温めること、
口内用の抗生物質とは別にもう1種類の抗生物質の錠剤を飲ませること。
帰ってきてから湯たんぽ作って、かごの中にタオルとセットしてやったんだが、
どうも寝室に行きたがるので、
私の布団の上ですでに寝ていたペケペケの横に湯たんぽをセットして、一緒に寝かせ、
そのまま布団を体の上にかけて保温する。
が、しばらく目を離すと、出てきてしまって冷たいタイルの床の上でぐったりしている。
また布団に戻して保温、の繰り返し。
たいして具合の悪くないペケペケは、ずーっとぬくぬく布団の中で寝てるっつーのに。
とはいえ、実を言うと、ペケペケもちょっとハナをたらしていたりして、気を抜けない。
夕方になって脱水症状が悪化。
あうぅぅ、今年1月の恐怖がよみがえるよぅ。
はあはあぜいぜい言ってるネコにスポイトでむりやり水飲ませるの、こわいよぉ。
夜、結局飲ませた水全部吐いたので、薬をやるのはあきらめる。
液状の栄養補助剤とフラワーレメディーのレスキューを飲ませたら、
ほんの少しだけ落ち着いた気がする。
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