今日は、先週頼んだ
ネコこたつ布団たちができあがって来る日だが、
取りに行くのにまたつきあってもらう予定だった先輩駐妻さんが都合が悪くなった。
ペケペケの失明以降、学校に通うのを週3に変更したが、
ペケペケの様子も落ち着いてきたので来週からまた毎日に復帰する予定で、
今日、ぽこんと一日空いて、
動物病院がすいている午前中に行ける最後のチャンス、
(木曜日は日本人先生が遅番で午後から。)
ということで、
ペケペケの血液検査に行こうと思っていた。
そこへ持ってきてすごいタイミングでチョロの頻尿。
1人でこの重量級を2匹連れて行くのはキツイので、しっこだけ、とも思ったが、
今の病院になってからチョロが発症したのは初めてなので、
意を決して連れて行くことにした。
(ま、どーせタクシーだしな。)
朝からチョロがトイレに行くたびに採尿を試みるが、
腰落としすぎ & 出てくるしっこが少なすぎで、
紙コップ杓子(ご存じない方はG王国体験レポート掲示板
採尿トピック返信No.83を参照してください。)に
うまいこと入ってくれない。
膀胱空っぽになっちゃうよぅ、と多少あせりつつ、
キャリーにつっこむ時のラストチャンスに賭けて、
見事採尿成功。
あああ、チョロQ、簡単なヤツでありがとう。
(ご存知ない方のために、
チョロは、彼の意思に反してむりやり移動させようとすると、
ヒトにしっこをぶっかけるという習性があります。)
病院に着いて、ほとんど待ち時間なく診察室へ。
まずしっこを渡して検査に回してもらい、
チョロを診察台にずるずるずる?んと引き出すと、
その場にいた先生、AHTさん、飼い主、全員が、
「あはは?…。^^;」
先生が一言、「でかいね?。」
(1回見たことあるでしょーによ。)
AHTさん、びっくり顔。
奥の部屋では他の患畜さんの処置をしていたようだったが、
最初に仕切りの透明ドア越しに偶然チョロを見た別のAHTさんに「ほらほら!」と促されて、
処置をしていた先生、AHTさん、飼い主さんまでが、見に来てびっくりしていた。
…。
7.9kg。
ここで飼い主、ひとしきりやせた自慢をする。
(来海時に戻っただけだけど。)
とりあえず膀胱はからっぽ。
全身状態を見てから、検査結果発表。
比重 >=1.050
蛋白 ++++
潜血 ++++
pH 8.0
その他項目 検出なし
赤血球 +++
ストバイ +++
…ま、予想通りっちゃ予想通りです。
pH 8.0 ってな?…。
まあ、この人のpH最高値は8.5ってのがあったけど。
食餌はs/dに切り替えたということでオッケー。
ストバイがかなり出ていて、やはり詰まるのがこわいので、
しっこを薄めて洗い出せるよう、輸液。
止血剤入りの輸液をして、抗生物質を注射。
抗生物質、止血剤、尿酸化剤を1週間投与して、
1週間後にしっこ採ってきて再検査ということになった。
(s/d と尿酸化剤の併用は推奨されていません。
今回は、pH が8.0と高く、s/dの効果が現れてくるまで少し時間がかかるので、
早めにがつんと落とすために投与するということでした。)
はぁ?あ?。 ったくよぉ…。
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