連日37℃、38℃となると、そろそろ死人でも出てるんじゃないか?ってな過酷さである。
窓を開けてても暑い、閉めてても暑い。
ただ、陽射しと熱風を避けるという意味で、やはり閉めてたほうがましか…。
扇風機、24時間フル稼働。
そのうちまたこわれちゃうんだろな?。
手の腫れも痛みもなかなかひかないし、処方された薬も日曜までなので、
来週を待たずにかかりつけの医者に行くことにした。
玄関ドアを一歩出たら灼熱地獄だ。くくぅ…。
アフリカに行ったことを知っている医者は、
「どうしました?」と挨拶の握手をしながら私の左手を見て、
( ̄□ ̄;)げっ ! !ってな顔を一瞬したが、
「うちのネコにかまれました?。」と言うと、
「飼い猫ね? 予防注射とかはみんなやってあるわよね。」と平静を取り戻した模様。
かまれてからの顛末を説明し、今の状況を説明すると、
「ん?、確かに強い薬ですからね?。別の抗生物質に替えてみましょう。
一週間じゃ期間も短いし。
1日一回でいいですからね。
確かに胃腸にもきついですからね。胃腸を保護する薬も出しておきましょう。
痛み止めはまだある? イブプロフェン製剤でいいわね。
外用薬もあったほうがいいわね。消毒と抗生物質の軟膏をつけてね。
ほかは? 必要なものはみんなまだある?」
先生、いつも助かります?。
以上、私の話を聞いただけで、傷をじっくり見るでもなく、ましてやさわることもなく、
いつもながらの薬漬け医療である。
いや?もう、こうでなくっゃ。
かゆいところに手が届きまくり。
ちらっとアフリカの旅行の話なんかもして、処方箋もらって薬局へ。
左手がぱんぱんな私を見て、薬局のおじさんが、「どーしたの?!」と言うので、
「いや?、ネコにかまれて…。」と言うと、
おじさん、
「あれだけのことをしてあげたあとで?!!!」
そう、あのバカネコが瀕死の状態に陥った時、
あれやこれやとほぼ1ヶ月毎日、とまでは言わないが、週に2、3度は来ていたので、
おじさんはよ?くご存知なのでした。
それからアフリカ旅行の写真の現像にフィルムを出しに行って、
そこでも、
「どーしたの?」「いや?、ネコにかまれて…。」
自然食品屋に買い物に行って、
「どーしたの?」「いや?、ネコにかまれて…。」
って、町中に説明して歩いてたような気さえする。
なんか、自分の飼い猫にかまれたって言うの、いやなんだよね?。
とんでもない性悪ネコ飼ってると思われるのは心外なのだ。
ほんとにびびりの甘えんぼネコなのに。
夜、カルフールに買出し。
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