昨日深夜、すやすやと気持ちよ?く寝入りかけていた01:30過ぎ、
ものすごい爆音と振動で目が覚めた。
一呼吸置いて、ばらばらばらっ!と大雨が降りだした。
いや、マジで、うちの暖房のボイラーが爆発したのかと思いました。
(ボイラー、全然信用してない。)
その後しばらく雷と豪雨があって、静かになったかな?、と思ったら、
今度は、ばちっ…、ばちばちばちばち…。
ひ、雹だ…。
うちの寝室の窓の上とベランダの屋根はガラスなので、音がものすごいんである。
雷もまた鳴り出して、こわかったよぉ?。
さて、なんかたまってんのか?な最近の雨ちゃんだが、
今日は、良いことをしました。
学校の帰り、横断歩道で信号待ちをしていたら、
明らかに道に迷っているアメリカ人初老夫婦が、道のあっちとこっちで大げんかしていた。
学校から出てきた直後で、すでにタバコに火をつけてしまっていたので、
どうするかなぁ…、と一瞬迷ったんだが、
(ちなみに私は「家族中で一番冷たい」と母に言われたほど人に冷たいので、めったに人助けはしない。)
なんだかあまりに悲愴な様子だったので、声をかけた。
声をかけたらそのおばさん、自分の夫に向かってぶちきれている口調そのまま、
私に「この町は一体どうなってるんだ」とぶちまける。
知らんよ、そんなこたぁ。
「で、どこに行きたいの?」と聞いても、
「美術館よ。どこでもいいのよ。美術館はどこよ。セザンヌじゃなくてももう何でもいいわよ。
美術館がどこにあるのか書いてある地図をツーリストインフォメーションでもらいたいだけなのに。」
「ツーリストインフォメーションに行きたいのね?」
で、連れてってあげました。反対方向だったんだけど。
だって、夫と妻で正反対の方に行きたがっていて、
押し切りそうだったおばさんの言う方向は、まるで逆方向だったんだもん。
さすが、立ち直りの速いアメリカ人、道すがら、
「だんなさんに、今日街の真ん中で大げんかしているアメリカ人がいたよって、笑い話になるわね?。」
と言っていたが、
ネットで、世界中の笑い話のネタにしちゃうんでした。
[0回]
PR