昨日の夜もほぼ1時間ごとに移動、大鳴きで、
朝、ごはんもほとんど食べずに今日も午前中いっぱい爆睡。
昼過ぎ、ようやく出てきてしっこ。
しっこからいったんカゴに戻って、
すぐトイレに逆戻りでふんばり始めたのでアシスト開始。
前回の大漁うんこからすでに5日、
その間、親指の先3ヶほどしか出ていないので、
今日はちょっと深追いするつもりで、
しっこが出るのを待っていたのだった。
人差し指の先 2ヶだけアシストして、ちょっとマッサージ。
それからまたふんばり始めたので、アシスト続行。
足の親指の先 4、親指の先 3 をアシストで出した。
もみほぐしでペケペケ絶叫、はいつものことだが、
なんか、目をしばしばしている。
あれっ?と思ってよく見てみたら、左目下部1/3に真っ赤なもやがかかったようになっていた。
あああ、また飼い主が…。
私がうんこ深追いしすぎて目の中の血管が切れた。
ペケペケは逃げるようにかごに入って寝うんこ。
親指の先 2ヶ出してから落ち着く。
左目を少しこする。
左目開けづらそう。涙が出ている。
虹彩の縮まり方が左右で違う。左目は収縮したままで変化がない。
寝始めてから、熟睡しているときのような、チック様の痙攣あり。
呼吸は速くない。
ふんばりすぎて血管が切れたんだとは思うが、
もしかしたら脳溢血とか脳卒中とか、なんらかの発作で、
このまま死んでしまうのではないかと飼い主爆裂ビビる。
こんな状態のペケペケを病院に連れて行って、
道中また絶叫し通しではほんとうに危ないとは思うが、
様子見していてそのまま死んだらどうする、
でも、
今までの経過から、
ここの病院では、眼科の専門医がいるわけでも検査機器があるわけでもなく、
病院に連れて行っても結局状態を診るだけで、できることはなにもないんじゃないか、
と、ものすごい葛藤する。
14:30、とりあえず獣医に電話、
したところが、先生手術中で、終わるのは15:30とのこと。
仕方がないので、とにかくずっとペケペケを見ている。
じーっと見ていると、チック様の痙攣は、
ニンゲンにも猫にもある、熟睡時のぴくぴくに見えてきた。
左目はぎゅっと閉じていて、涙が出ている。
あまりにも心配すぎて、ちょっと手を出してみたら、右目を開けた。
どう見ても「熟睡してんだ、ジャマすんな。」にしか見えない。
…。
ご、ごめん。寝て。
16:00前、獣医と電話で話ができた。
おそらくふんばって力んだことによる出血ということだろうが、
例えば高血圧、眼底出血、網膜はく離などがあったとしても、
根本的にできることはおそらくない。
涙が出ていたり、手でこすったり気にするようなしぐさがあるので、
当然痛みや不快感はあるので、
点眼薬を出すことはできる。
というようなことだった。
点眼薬は、「炎症を抑えるもの」と言うので、
高血圧とかがらみの出血でも? と確認したら、
目の不快感や痛みを取り除くという目的で使用する、とのこと。
それならまあ飼い主の望むところでもあるので、お願いすることにした。
(たぶん抗菌薬「オフロキシン点眼液」。)
先生も、移動で興奮・絶叫するペケペケを無理に連れて来る必要はない、ということで、
今日夫がたまたま病院の近くに出かける予定があるので、
取りに行ってもらうことにした。
ペケペケの様子と電話でひとまず気持ちが落ち着いたので、
ケージ前で編み物をしながらペケペケをガン見。
よく眠っているようで、左目を気にすることもないが、涙は出ている。
だーだー出ているわけではなく、
涙の粒が一粒、しばーらくしてまた一粒、みたいな感じではあるが、
左目の下にある前足の毛がしっとり濡れるくらい。
18:00 こんな状態のネコに輸液も投薬もできない…。
目が痛いか不快なら、食欲もなかろう、と、
輸液も薬も休んでダメもとでカンカン持っていったら、
よく食べる。
40g 完食。
…。
ひとしきり食べた後、コタツに移動してまた熟睡。
熟睡時呼吸数24/min.
20:00 虹彩が広がって、瞳孔が左右同じ大きさになっていた。
左目はものすごい涙目。下1/3くらい薄赤いもやがかかっている感じ。
21:00 ドライの準備をして持って行ったら起きていたので、
輸液と投薬今するか?! と一瞬思ったが、
左目の涙目見たらやっぱりしゅ?んと気持ちが萎えて断念。
おとといから急にドライを食べる量が激減していたが、
今日はにおっただけでまったく食べない。
ま、ね、目も痛いし、さっきカンカンよく食べたし、
と思いながら、
試しに超久々にMiawmiaw小粒カリカリかつお味を出してみたら、
爆食。
あ、飽きてたのね。
飽きてただけだったのね、r/dとMedifus高齢猫用毛玉対策と幸せごはんの満漢全席…。
この長ーい長ーい記事を書いている間に、
ペケペケ、黙ーってしっこして黙ーってカゴに戻っていました。
何日ぶりだろう…。
暗くてはっきりとは確認できませんが、
赤みは少し引いているような感じですが、
まだ違和感がありそうに細めたりしばしばしています。
眼振はなし、呼吸も速くなく、左目がおかしい以外は、落ち着いて見えます。
うんこした後爆睡し続けたのは、
ここ数日、眼振、大鳴きとも、昼夜問わず頻発していて、
ほんとにただ疲れていたのかもしれません。
以前、出血した時には気づかず、後で
出血痕を見つけたことがありましたが、
今回も、そのまま大きな悪化なく、落ち着いてくれるといいなぁ…。
[0回]
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COMMENT
無題
えーん、雨さん、びっくりしましたね…(;_:)
でもたぶん、その眼のもや(出血)は、徐々に吸収されるでしょうし、(アマは3~7日ぐらいでした)
『それ自体は、見た目にインパクトがあるので驚くでしょうが、それはそれほど、緊急を要しません』
と、目の専門の先生が言ってました。
アマは、だいぶ前から涙目猫で、これも先生に相談しましたが、
『年取ると目の粘膜がうんたらかんたら~(スイマセンよく覚えていない…)』
で、とにかくある程度仕方のない老化現象だとか。
で、出来ることは、やはり対処法で、今出ている眼の炎症を抑える点眼をすることだそうです。
ただ、アマもそうですが、その原因というか、元となっていることは、詳しい検査も出来ないし解明は難しいですよね。
ペケペケちゃんは、今、ステロイドは飲んでるし、後は、降圧剤ぐらいでしょうか。
アマは、降圧剤のお陰で、一応血圧落ち着いているみたいです。
でも、眼振は相変わらずで、帰省前からブンブン最速だったので、またステロイド、再開しました。
その場その場で対処していくしか無いんですよね(;一_一)
でもペケペケちゃん、食欲スゴイ…。
しかもちゃんと、より好みしてるし。
これって、生命力そのものですよね。
このまま悪化せず、きっと落ち着いてくれると思います。
何か気になる点があったら、目の専門の先生に聞いてみますので仰って下さいね。
大丈夫大丈夫!
ペケペケちゃん・雨さん、大丈夫ですよ~!
無題
ご帰省先からっ、ありがとうございますーーーっ!
だまごん父さま、ごめんなさい~っ。
びっくりしました。もーぉ、ほんとにびっくりしましたっ。
昨日ペケペケの様子が落ち着いてから、アマちゃんの目の記録をまた何度も何度も読ませていただきました。詳細な記録を公開してくださってほんとうに感謝してます。
目の赤いもやは、一日でもうほとんど目立たなくなりました。涙も止まったみたいだし、痛くもなさそうです。ほっとした~。ごはんももりもり食べてます~。
失明の時から、いやそれ以前からかもしれないけど、原因の解明とか根本的な治療とか、なんとなくもういいや~、みたいな、ペケペケが痛くなくて苦しくなくてつらくなかったらそれでいいです、みたいな感じです。^^;
ペケペケは、もうステロイドも切ってるんですよ~。降圧剤については、慢性腎不全がちょっと悪化した時に東京の先生からお話がありましたが、その時はふんぎれず、上海の先生は、ずっと「高血圧というほどではない」というお見立てなので、提案されたことないんですよね~。そりゃどうなんだって気もしますが、なにより便秘を優先してしまうワタクシ、やっぱり踏み切れないかも~…。
アマちゃんも眼振変わらずなんですね。(/_;) ステロイドでぶんぶん不快なのが少しでも少なくなって、食欲も出て、もりもりごはん食べてね、食べてねっ。
だまごんさん、いつも温かい言葉と応援、ものすごい心の支えです。ありがとう!
福島の夏休み、アマちゃんとゆったり楽しんでくださいねっっっ。