10月に入ってからのペケペケは、
また右目がちょっとだけ出血したり、
眼振はまあ強く出たりおさまったりはしているものの、
食欲かなり堅調で、うんこもなんとかかんとか出していて、
好調なスタートだったが、
ちょうど1週間ほど前から、顔を撫でると、飼い主の手でキバをごりごりし始めた。
なんか気持ちよさそうだったのでさして気にしていなかったんだが、
今週半ば、ゲの回数が増え、キバごりごりもますますしつこく、
その際のよだれの量も増えてきて、口をくちゃくちゃするしぐさも頻繁に見られるようになった。
ゲと口くちゃくちゃは、
ちょっとグリセリンを休んで眼振が悪化したので、最初は眼振酔いかとも思ったが、
どうにもよだれが気になるので口の中をしっかり見てみようと思ったら、
口の中に到達する前に、パッキンに異常発見。
(口のパッキンとは、犬猫の口の粘膜と皮膚の境目部分のことです。
専門的には口唇というらしいです。
でも犬猫って、唇ないじゃんねぇ。)
写真は、だいぶきれいになった今日の写真です。
見づらくてすみません。
なんせほら、うち、カメラが…。^^;
キバの奥歯サイド寄りの下のパッキンに汚れがこびり付いている。
8月にもよだれが気になったときがあって、
その時は、左側だけだったんだが、
今回も最初は左の方がひどかったが、だんだん右側も同じようになってきて、
こすっても取れないので、ノミ取りぐしですいて取ってみたら、
特に右側が、少し赤く、皮がむけたような感じになっていた。
ペケペケも特に右側をきれいにしようとすると痛がる。
その後、1日2回の輸液の度に、
猛烈いやがられながら清浄綿できれいにすること数日、
今日はだいぶ赤みと腫れがおさまってきました。
ちらっとだけ検索してみたんだが、
もしかしたら『口唇炎』かも。
口唇炎は犬にしかない、と書いているサイトもあったが、
こちらによると、
細菌の感染により、口内炎と同様に唇に炎症が起こる病気。
【症状】
唇の粘膜と毛の生えている皮膚との境目に炎症が起こったり、
老猫は唇の犬歯があたる部分に炎症が起こる事もあります。
ということだ。
別のページには、抵抗力が弱まると炎症が起こりやすくなる、みたいなことも。
ペケペケは、体調に激変はなく、抵抗力が急に弱まったというよりは、
おそらくウェットフードをよく食べるようになって、キバ横に汚れがたまり、
炎症を起こしたのではないかと疑っている。
(希望的観測か? ^^;)
ま、いつもながらの素人判断っていうのもなんなので、
近々輸液ビン補充に獣医に行く時までおさまっていなかったら、
またペケペケ本体も
遺憾ながら 連れて行って診てもらうつもりです。
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