9月、友人来訪中に捜索につきあってもらって見つけた点滴スタンド。
いつか学校の帰りに買いに行こうと思いつつ、
どうもそれだけのために1人で地下鉄に乗って行く気にならず、
ずるずる時は過ぎていた。
(点滴スタンドの詳細は別記事で。)
でもね?。
学校の最寄り駅から乗り換えなしでほんの3駅なんだよね?。
ということで、
その近くにある日本人美容院に予約を取って、
帰りに点滴スタンドを買ってタクシーで帰宅する、という計画にしてみた。
学校の帰り、地下鉄で逆方向に帰るインドネシア人と駅に向かって歩いていたら、
午前中の仕事が終わっていったん帰る先生と合流。
先生は、私と同じ駅まで行くらしい。
すると「私の子どもくらい」(子どもいないけど。)と言ってもまったく差し支えないくらいの
背丈と年齢のインドネシア人、先生に、
「雨ちゃん、地下鉄に乗るのは2回めで、1人で乗るのは初めてなの。
先生、目的の駅まで連れてってあげてっ。」
と余計なことを…。
いやあのね、インドネシア人、
これでもワタクシ、ハイテク先進国日本の政令指定都市で生まれ育ち、
トーキョーで生活してたんですってば。
地下鉄ごとき、1回乗ってみるというハードルさえクリアすれば、
使いこなせるんだってばーーーっ!
という私の心の叫びは誰にも届くことなく、
案の定電車の中で、先生と、
まったくままならない中国語(英語ミックス)会話を繰り広げるハメに。(号泣)
私と先生が下りる駅は、上海でも最大級の巨大駅。
下りたらさっさと自分の出口を探して出ようと思っていたら、
インドネシア人に余計なことを頼まれた、
「私の子どもくらい」と言ってもまったく差し支えないくらいのインドネシア人と同い年の、
中国東北地方出身の先生、
自分の出口とはまったく違う私の出口まで一緒に探しながらつき合ってくれて、
私が上海版SUICAを「ぴっ」とやって改札を出るまで、
見届けてくれました。
ありがとう、先生。&インドネシア人。
でもね、私、地下鉄…(以下繰り返しになるため自粛。)
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COMMENT
無題
小心者のアタシは、興味はあるものの、まだ地下鉄にトライしたことがありません。ま、頻繁に往来するものの住んでいる訳ではないので絶対に必要ってことでもないのもあるんですけどね。
以前中国の国内線に1人で乗った時、ほぼ全員中国人の中に缶詰にされて、すっごい孤独感に襲われたことがあって(笑)おそらく言葉が全くわからなかったからだと思うんですが。
無題
わーい、小心者仲間~♪
地下鉄、必要ないですよね。ここに住んでても、特に必要ではないです。(笑) うちは、どの駅からも遠いので、結局使い勝手が悪いというかなんというか。
言葉がまったくわからない場所での孤独感、わかります、わかります。その孤独感を紛らわすのに、私はずっと独り言を言ってたりします。ものすごくアヤシイです。