ペケペケが
こたつの中でゲをぶちまけてくれたおかげで、
手芸熱が盛り上がってきた飼い主。
もうずいぶん前に買って、
ペケペケにもチョロにも大人気だったキャットニップあご枕、
よだれで大染みはできちゃったし、
なんかいろんなワケのわからないモノが付着しているような気がするし、
第一、もう2匹ともほとんど反応しなくなってしまった。
キルトやクッションの中材を検索しまくったせいか、
中がどうなってるのか見てみたくなった。
そういえば、ずーいぶん昔にサンプルでもらった乾燥キャットニップが少量あるので、
それを仕込んで再生できたりしないかしらん、
とまた妄想が…。
ペケペケのこたつの中からあご枕を取り出して、しげしげと眺めてみた。
ふむ…。
この、ほんの3cmほどを解くだけでいいに違いない。
ってことは、元に戻すときも、このほんの3cmを縫えばいいだけなのでは…?
意を決して(大げさです。)、
先のとんがった眉毛バサミを取り出し、
ミシン糸をチョキチョキ。
う、うわわわわっ、
中、全部キャットニップなのね…。
こんなに入っていました。
30g。
理由はわからないが、
なんとなく電子レンジにかけてみる。(謎)
密閉できるガラス容器に入れて、
サンプルのキャットニップを一緒に入れて、
ニンゲンの食べ物用の入れ物(ドレッシングボトル)をこんなモノに使ったことが夫にばれないよう、
食器棚の奥に隠す。
(ブログを読まれたらバレバレなので、まったくのムダな努力。)
よだれやらなんやらででろでろに汚い外側は、ネコが噛んだりなめたりもするので、
「なにもかもを洗濯機にぶちこむオンナ」と夫に恐れられているこの私が、
キッチンのふきん洗い用の無添加せっけんで手洗い。
あくまでも「ネコにはやさしい」ワタクシ。
ゴシゴシ。
ゴシゴシ。
ゴシゴシゴシゴシ…。
よだれ&キャットニップの染みは落ちないらしい。
まあよし。
これ干して、乾いたら再生(できてるのかはまったく不明)乾燥キャットニップを詰め直し、
例の3cmほどをチクチク縫えば出来上がり。
のはず。
乾いた魚をひっくり返してみたら、2ヶ所破れていた。
…。
乾燥キャットニップ入れたらダラダラにこぼれるのが明白なほど大幅に。
縫う。
ちくちくちくちく。
ちくちくちくちくイテッちくちくちく…。
またひっくり返してキャットニップを戻しいれる。
じょうごを使ってみる。
いびつ…。
入口はまつってみた。
完成?。
一連のこの作業中、
飼い主、くしゃみ出まくり、鼻水ズルダラでした。
え゛…。
もしかして、ワシ、キャットニップアレルギーなの…?
さっそくペケペケのもとへ。
ニオイはしっかり戻っているらしく、不審そうな顔をして、
におって、
シカト。
あ、アレ…?
威力回復してない…?
試しにチョロに渡してみる。
…だいじょぶそうですね。
しばらくチョロが遊んだ後、とりあえず再度ペケペケに渡しておいた。
(でもシカト。)
「わりゃ、ヒマなんか。」って?
ええ。
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