犬猫を日本に輸入する場合、
マイクロチップやら予防注射やら抗体価検査やら
事前にやっておかなければいけないことはまあ大前提として、
(詳細は
こちら)
実際に帰国となると、
犬猫を輸入する40日以上前に日本の動物検疫所に届け出するところから始まる。
ということで、日本入国40日前をちょうど1週間後に控えた昨日、
とりあえず必要であろうと思われる証明書類を持って、
いつものペットショップに行って来た。
持って行った書類
出国した時の輸出検疫証明書 (出国から2年を過ぎているのでたぶん不要)
狂犬病抗体価検査結果通知書
予防接種の記録
書類に不備はなく、
ショップの人がコピーを取って、今後の日程を確認、
代行手数料600元を支払って終了。
これでとりあえずネコの書類関係はおまかせ。
ニンゲンのフライトが決まったら、航空会社にペットの輸送を予約。
中国出国1週間前の6/21に出国前臨床検査 (ペットショップ送迎・手続き代行)
2日前に輸出国政府機関の証明書取得 (ペットショップ)
すべての書類を受け取って念のためコピーを取って、
ニッポンへGo!
という流れ。
ここで、帰国便の航空会社選びでちょっと悩んだ。
私の本帰国でもあるので、
夫のマイレージプログラム関連で、
預け入れ荷物の重量他、いろいろ融通が利く中国東方航空(虹橋-羽田)、
または、
ペットの機内持ち込みができるデルタ航空(浦東-成田)、
など、
いろいろ考えていたんだが、
ペットショップによると、
中国系では乗せるまでの手続きであれこれスムーズに行かなかったという体験談があるらしい。
(航空会社とのやりとりはペットショップの代行サービスの範疇外。)
まあ、他人の体験談やら口コミなんてもともとなんのアテにもならん、
というか、
なんの判断基準にもならんと思ってはいるんだが、
貨物室に乗せるという大前提がある以上、
心情的に、
あくまで心情的に、日系のほうが、まったく根拠はないが安心感はある。
(あえて言うなら、中国東方航空のサイトには、ペット輸送に関する記載は一切なし、
日本航空のサイトには「
ペットをお連れのお客様へ」というページがある。)
機内持ち込みができるデルタ航空は、浦東-成田というのが最大のネック。
ネコのストレス的には、
飼い主がいようがいまいが、移動中はとにかく恐怖以外の何物でもない。
移動時間、乗り換えその他の移動中の環境の変化を考えると、
どうしても虹橋-羽田の方が優位。
(ヨーロッパ線と違い、飛行時間が約3時間と短いことが絶対必要条件。)
ということで、
出張中の夫と夜の定期連絡電話で話し合い、
今のところ、日本航空で行く線が濃厚。
[1回]
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COMMENT
あやや
本帰国決まったのですね!おめでとうございます。(*^_^*)
梅雨のど真ん中に電力不安の東京というのがちょっとお気の毒だけど。
チョロさんのダイエットが進んで運搬が少し安心になりましたね♪
お待ちしておりますわぁ~。
のうりんすいさんしょー
おめでとうございます。
ヨーロッパからの帰国のことを考えれば、あっという間の飛行時間ってことで・・チョロさん、ふんばってください。
無題
ありがとうございます♪
「怒涛の更新」したかと思ったらまたぱったり。^^;
って、「怒涛」ってほどじゃないです~。
5月中の帰国がムリ、ということになったので、盛夏になる前、梅雨時期を狙って帰ることにしました。酷暑、極寒の季節は、貨物室に乗せるのは危険なので。
ちょうど今、連日30℃超なので、正解だったかも。
って、6月末に気温が下がっている保証はないんですが。(-_-;)
ヨーロッパ線だったら、機内持ち込みできる航空会社を選ぶと思いますが、飛行時間3時間弱、それにチョロは、暑さはヘーキと思われる節があるので、そんな点も考慮して、なんとかがんばってもらうことにします~。
節電ライフ、ちょっとワクワクしてますよ。
復興支援のお買い物も。(笑)
ぽいまんさんのコメントのタイトルが。(笑)