なんにもする気がしないし、
飼い主が寝る場所もペケ部屋も、しばらくこのまんまでいいやー。
という心積もりは、
10/29夜に前柵をとっぱらったペケ部屋が、
刻一刻と確実にチョロに荒らされていく過程で打ち砕かれた。
自由に使えるようになったお気に入りの赤トイレでしっこして、
得意のしつこいしつこい砂かきでトイレ周りに貼ってあるペットシーツを、
すべてひっぺがしてトイレの中に引っ張り込んで、
盛大に砂を撒き散らしながらトイレから飛び出して、
それから、
なんでそこを疾走するかなぁ…。(-_-メ)
午前中は、なんとなくだらだら過ごし、
午後、重い腰を上げて片付け開始。
ペットシーツやタオルの交換と散らばったネコ砂の片付けは、
ほぼ毎日やっていたので、なんということもなく淡々と。
サークルの柵をばらして1枚ずつきれいに拭く。
掃除機をかけながら、
ペケペケの足が滑らないように敷いてあったタオル、
その下のペットシーツ、
その下のピクニックシートをはずす。
トイレの砂をチョロトイレに移して、トイレは洗う。
コタツはタオルを交換して場所はそのまま。
サークル周りに置いてあったトイレットペーパーやウェットティッシュや、
薬の一時置きに使っていた小皿を片付ける。
飼い主ドレッサーにまとめておいてあった、
カプセル詰め済みの美ちょう寿、ビオスリー、イチョウ葉エキス粒を見て途方に暮れる。
ちょうど500ml使い終わったままスタンドにかけてあった空の輸液ビンをはずす。
輸液スタンドもキレイに拭いた。
余った薬やカプセルや、輸液グッズをしまおうかとネコ棚を開けたら、
買ったばかりの輸液ビン20本がずらっときれいに並んでいて、
飼い主、決壊。
そのまま扉を閉めて、もう一度掃除機をかけて、終了。
キッチンにタバコを吸いに行ったら、
ずっと1人にしておいてくれた夫が、
「よう片付けたね。
そのままにしておくのもつらい、片付けるのもつらい。
1人でやりたかろうと思って。」
と言った。
私が、またしつこく「ペケペケがいない。」と何度も言っていたら、
「ほうじゃね。おらんね…。どうすりゃええんじゃろ。」と言うので、
「いないことに慣れるまで待つ。」と答えた。
しばらくしてネコ部屋に行ったら、
タオルを全部はずして部屋の隅に置いといたネコカゴにチョロがちんまり入っていたので、
新たにタオルをセットしてコタツの横へ。
片付け終了。
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