昨夜は結局、輸液も投薬もパス。
飼い主、寝る準備をして、ペケ部屋の前にセットした布団に座って、
カゴの中で寝ているペケペケを見ていたら、
23:05 突然くぐもった大鳴き、
10秒くらい体全体がビクビクした後、カゴから飛び出すかのような動きをした。
ここで飼い主、はっと気づく。
こっ、これって、けいれん発作じゃね?!
(おせーよ。)
これって、これって、
今日ずっと足バタバタ、呼吸ばふばふ、全部、けいれん発作だったんじゃねっ??!!
23:30 こたつで開口呼吸、抱っこですぐおさまる。
飼い主の布団に寝かせる。
23:50 けいれん、大鳴き。腰をなでたらすぐ落ち着く。
00:10 同上、一瞬開口呼吸。
その後、5?10分おきに繰り返す。
ち、ちょっと待った。
けいれん発作って、さわっちゃいけないんじゃんっ。
(だから気づくのがおせー。)
枕元に持ってきていたPCを開けて、王様館のけいれん発作のページを改めて熟読。
ほら。
『動かさない、抱きしめない、口に物を入れない』
て!!!
動かしてました。抱きしめてました。腰ぽんぽんしてました。( ̄ロ ̄|||)
抱っこして前足と顔を腕に乗っけたら割とすぐ開口呼吸が収まったし、
腰ぽんぽんすると後ろ足バタバタとか体ぴくぴくとかがすぐ収まったので、
あわててやってたけど、ダメじゃん!!!
繰り返すのはそのせいかもしれない。
「発作がぶり返す」って書いてあるし!!!
しばしの間に気を取り直す。
「痙攣発作は強烈ですが、「すぐにでも命に危険がある状態」ではありません。
発作が治まればケロリと元気になることもあります。あきらめたらダメだよ!」
って書いてある。
「腎不全が極末期に達し、尿毒症による神経症状で発作を起こしたのなら危ないようです。
しかしそうでない場合、発作そのもので命の危険はないそうです。」
って書いてある。
すっとこおかまいなし大バカタレ飼い主、がんばるよっ!
体勢を整えて、ひたすら見守る。
1:35 足バタバタ後、その場でしっこ。
腰の下にペットシーツ敷いといたので、まったく問題なし。
その後、幅58cmのキャンピングマットをペケペケと分け合って、
ペケペケに触れないようにしながら、
飼い主、覚醒と睡眠の間を漂流しつつペケペケの発作を見守る。
結局朝まで、断続的に発作を繰り返し、
何度もかっぱーーーっの開口呼吸になった。
ペペは、飼い主2日の徹夜の次の夜、
睡魔に負けた飼い主がぐーすか寝ている間に旅立ったことなどを思い出しつつ、
朝を迎えて、ペケペケはまだそこにいた。
6:00 しっこフィニッシュの発作。
飼い主、ここで起床。
しっこの跡を片付けて、ペケペケのおしり周りをちょっときれいにして、
カゴに移動させる。
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