10/29 19:30 フェノバール1/2錠 投与
ほぼ意識のない、発作を起こしているネコに錠剤経口投与してちゃんと飲めるか心配だったので、
通常だったらまったく問題ない大きさの錠剤だが、
つるんと入ってくれるようにカプセルに入れて投薬。
がしっと食いしばっている口をこじ開けて入れて、
ごくっと飲み込むのを確認。
1時間くらい経っても変化がなくて、
ペケペケが疲れちゃう、疲れちゃう、と思って、
動物病院に電話。
すぐ効かない場合もあるけど、
投与量的にあと1/4錠飲ませても大丈夫、
飲ませたほうがいいかもしれない、ということで、
1/4錠追加投与。
22:30 手足の動きがだいぶゆっくり、小さくなる。
もうずっと左側を下にして寝ているので、向きを変える。
肉球は濃いピンク色なのに、特に後ろ足の先が冷たくなっているので、
少しの間手で温める。
23:00 動きが止まる時があって、目を閉じている。
呼吸は落ち着いている。
4:00 手足の動きは止まっていて、呼吸もゆっくり。
眠れているように見えた。
6:00 飼い主起床。
呼吸は落ち着いているが、手足はまた動き出していた。
手足が冷たいので、またしばらく手で温める。
7:00 ちょっと呼吸が荒くなって、しっこ。
昨日の朝の散歩前、カゴでしっこしていたのでカゴを取っ払って代わりに作っておいた寝場所に、
向きを変えて寝させて、
しっこの片付け、ペケペケのおしり周りを拭く。
大丈夫。
まだしっこ出る。においもオッケ。
もうちょっとしたら薬飲んで、もう少し眠って、
今日はごはんを食べれるといいね。
キュリオちゃんに戻して、あご枕を調整して、
少し呼吸が落ち着いた。
7:15 ちょっとキッチンに行って、戻ってきてペケ部屋をのぞいたら、
かっぱーーーっの開口呼吸になって、苦しんでいた。
あ。抱っこしなきゃ。
と思って駆け寄った時にはまだ、
抱っこしたら呼吸は落ち着くと心底思っていた。
その時、ペケペケがよだれか胃液かわからないものを「かはっ」と吐いて、
しっぽがぼんっになっていて、
違う!
と思った。
抱っこして、ペケペケの頭を左腕に乗せて、
なんかいろんなことを言ったけどもう覚えていない。
ぐっと力が入っていた首の力が抜けて、
バタバタしていた手足が動かなくなって、
上下していたおなかも動かなくなった。
その瞬間、夫がシャワーから出てきたので、
「ペケペケ死んだよ。」
と言った。
何度も呼吸を確認した。
胸の辺りをさわって、心臓の鼓動も確認した。
ペケペケ、苦しかったね。
ずっと走ってて疲れちゃったよね。
もっと早く休ませてあげなくてごめん。
ってなことを言ったと思う。
どうしていいのかわからなくて、
そのままペケ部屋前の床にべた座りでペケペケを抱っこしていた。
[0回]
PR
COMMENT