前にも書いたが、
ペケペケのマイクロチップは、2003年にフランスで入れた。
フランスでは、全国版のDBがあって、そこで登録した情報が管理されていた。
帰国して、一応もうフランスに住んでいないことを知らせたほうがよかろうと思い、
日本の住所に変更する手続きはしてあった。
チョロのマイクロチップは、2005年に日本で入れた。
さすが動物ID後進国、もとい、いまひとつ普及していない日本、
装着したマイクロチップの製造会社がデータを管理するということだった。
それが、ようやく去年、動物ID普及推進会議(AIPO)に統合されることになり、
データの管理・運営が一元化されることになった。
チョロのデータは自動的に(横浜の住所のまま)移行されているが、要住所変更。
ペケペケは要新規登録。
ってことで、AIPOに問い合わせたら、
とにかくなんでもかんでも獣医経由でないと手続きできないという。
めんどくせー。
で、今日、狂犬病予防注射のついでに文書料¥1,050x2 払って書類を作ってもらうことに。
この書類にくっついている振込用紙で手数料¥1,000x2 払って書類を郵送したら、
手続き完了。するはず。
書類には、登録する個体について、もちろんいろんな情報を記入するところがあるんだが、
書類作成中、先生、はたと困る。
「チョロちゃんは、日本猫ですかね?」え?っと。
「えと、雑種っていうカテゴリーはないんですかね?
まあ、ヨーロッパでは、雑種は『ヨーロピアン』ということで、
ペケペケも『ヨーロピアン』て登録されてたんで…」
「『MIX』っていうのがあるけど?、ペケペケちゃんは『日本猫』で?…、」なーにをうだうだ言ってんのかと思って、先生の参照している『種類・毛色コード表』とやらをのぞきこんだら、
まず最初に純血種のリストがずらーっとあって、
その下、確かに、MIXと日本猫でコードが違う。
先生、ん?、と悩みながら、前の登録控えを確認したら『MIX』となっていたらしく、
「あ?、じゃあ『MIX』で。」ま、私はなんでもいいんですけど。確かにどう考えても『日本猫』ではないし。
でも、よく考えたら『MIX』って、純血種のなんとかとなんとかのMIXとかそういうことではないかと。
ま、なんでもいいです。
続いて先生、今度はAHTさんと、
「キジトラ? サバトラ? キジ??
黒キジってないんだよな?。茶トラはあるけど?…。」えと、
「さっ、サバトラってグレー系ですよね?
この人はたぶん、キジトラ白?」
と私が申し上げたら、
「白がない?…。ん?、『その他』…? ってかなぁ…。」と、AHTさんがまたまた前の登録控えを確認して、
「せんせ、『その他』になってます。」はい、解決。
AIPOさん、コード表考え直したほうがいいと思うよ。
と、いうことで、うちにいる2匹の猫、
一匹は『日本猫・三毛』、もう一匹は『MIX・その他』
ということで登録される予定です。
『MIX・その他』て。
なにがなんやらわかんねーじゃん。

日本猫・三毛 MIX・その他
[0回]
PR
COMMENT