帰国手続きの細々した話は
こちら。
詳細は
動物検疫所のホームページをご参照くださいませ。
で、
おさらいすると、
1. マイクロチップ ⇒ 装着済み
2. 狂犬病の予防注射 ⇒ 有効免疫期間に注意
3. 狂犬病の抗体価測定 ⇒ 採血日から2年間有効
2009.06.19に
再測定済みなので、2011.06.18まで有効
さて、2.の狂犬病予防注射の有効免疫期間は1年で、
日本到着日までに予防注射の有効免疫期間が切れてしまう場合は、
有効免疫期間内に再接種せねばならない。
この『期間内』というのがくせもので、
1年後の2/12ではアウト。
その前日までに再接種せねばならないワケだ。
と、いうことで、
出入国手続き指定病院に行ってきました。
はっきり言って、1回やってしまえば、随行なんて必要か?ってくらい簡単なことなんだが、
飼い主がどヘタレなのと、
万が一にも手続きに抜かりがあってはいけないので
いつもお願いしている
ペットショップ(ペット用品のボンビのグループ会社)に、
今回も送迎・随行を依頼。
今回は1匹なので300元。
チョロは、キャリーにセットした
超立体亀ベッドにぎっちぎちにはまって、
道中、
チマチマのように仮死状態か?!ってなことにもならず、
ペケペケのように絶叫するでもなく、
来海時の係留を終えて初めて家に来たときのように開口呼吸になるでもなく、
思いのほか落ち着いていた。
病院は、少し混んでいたが、待ち時間10分ほどで診察室に通され、
体重を量るでもなく、健康状態を確認するでもなく、
若いおにーちゃんが予防接種手帳を確認して、
当然キャリーから出てこようとしないチョロを、飼い主が超立体亀ベッドごと引きずり出して、
マイクロチップ読み取り、
おしりの方、左側にちゅっ、右側にちゅっ、と、
狂犬病予防注射と3種混合ワクチンを打って終了。
チョロは、とにかく超立体亀ベッドにぎっちぎちに埋まったまま微動だにしないので、
キャリーの上半分をぱかっと取り外して、
ぎっちぎちベッドのまま抱きかかえて収納。
清算して、帰宅。
正味一時間。
今日は、キャリーに入れる時には問題なかったのに、
帰りの車中でしっこ。
超立体亀ベッドの中でチョロの下敷きになっていた
ワタクシの作品がとうとうオシャカに。(TOT)
帰宅後、ごほうびの煮干し&キャットニップスナック。
イヤなことを忘れるかのように一心不乱に爪を研ぐ。
その後もチョロの様子は問題なし。
(結局ぎっちぎちの写真がなくてごめんなさい…。<(_ _;)>)
さて。
これで、狂犬病予防注射有効免疫期間の来年の2月8日まではいつでも帰れる。
本帰国が来年の2月9日以降6月17日より前であれば、
来年の2月9日より前に再度狂犬病予防注射。
本帰国が来年の6月17日より前という確証がなければ、
(つまり、来年の6月以降になる可能性があれば、)
それより半年前の今年の12月17日より前に再度血清採取、抗体価検査が必要。
ペケペケは一緒に帰れなかったけど、
チョロの分はしっかり、飼い主がんばれ。
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