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私家版・雨の内緒話避難場所

主にネコの暴力・体重ネタ。ついでに飼い主の手芸ネタも。 2010.04初旬からFC2につながらなくなって引っ越しました。

カテゴリー「上海生活」の記事一覧

運光様 [PR]

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運光様 蘇州日帰り旅行 -2-

駅に迎えに来てくれていた蘇州人Jさんと天津から出向してきているMさんと合流、
Jさんの車でまず向かう先は当然楊梅狩り。

郊外に向けて車を走らせること30分ほどで、『树(←「樹」の簡体字)山』というところに到着。

狭い農道みたいなところにずらーっと楊梅売りの人がいて、
離合できるかできないかくらいの道に平気で車を停めるやつがいるので、
周辺大渋滞。

その楊梅売りストリートをやっとこさ抜けて、
なんか農家(?)が立ち並ぶところにやおら車を停める。

2009-06 015


到着したらしい。



通りから奥の農家(?)に入って行き、
カゴをもらってレッツゴー。ということらしい。

2009-06 002

おばちゃんについて山道だかあぜ道だか微妙な道をずんずん登っていって、

「ここ」

と木を一本指定される。

楊梅は、きれいな赤い色ではまだ熟していなくて、
ほぼ黒に近い暗い赤色が食べ頃らしい。

すでに取りやすいところはあんまり熟した果実はなくて、
2度ほど木を替えて摘む。

しかし暑い。

朝のうち曇っていた天気はどんどん晴れてきて、
予報どおり真夏日の様相。

-1-の記事にも書いたが、私はあんまり楊梅は好きではないので、
ちょこちょこ味見はしつつ、
暑すぎてもうへばってるし、
まあそれほどがつがつ収穫はせず。

摘み立ての楊梅は、よく言えばハーブくさい、
悪く言えば薬くさい、さらにホコリくさいような、不思議な芳香があったが、
売っているのよりは確かに甘い。

男子は、たぶん摘むのよりは木に登ったりするのが楽しいに違いない。

取りやすいところの実が少ないので、
夫がふらふらと別の巨木に近寄っていって、
黒いのがたっくさん生っているのを見つけて

「お?っ、ここうまそうなんがいっぱいあるで?。」

と感嘆の声を上げて取ろうとしたところ、
私たちの横の木で収穫していた農家のおっちゃんに、

「その木は取っちゃだめ。ワシんじゃ。」

と注意されました。

2009-06 005
この木がおっちゃんの。



楊梅嫌いなくせに。
瀬戸内の野生児は、幼少時、果物は「買うものではなくもいで食うもの」だったので、
きっと血が騒ぐのね。

小一時間ほど遊んで、2つのカゴに半分くらいずつ摘んだところで撤収。

農家に戻って手を洗わせてもらい、一休み。

2009-06 012
井戸。



おじさんが収穫した商品の楊梅は、
シダ(?)の葉っぱを敷いたカゴに入っていて、
さらにシダの葉っぱで覆って袋に入れられて、
ずら?っと並べてある。

うーーーむ、
確かにおっちゃんの楊梅の色は、もうほぼ黒に近い。

おじさん、私たちのカゴの中を見るや、
「そりゃまだまだだね。」ってなことをおっしゃる。

シロートはやっぱりなんかきれいな色を摘みたくなるんだわね。



Jさんが、やおらおじさんおばさんとカゴ詰めの楊梅を選び出し、
3カゴも購入。

2つはうちに、1つはMさんに。

ってあの、
2つは多いってば。
何度も書くが、私はあんまり楊梅は好きではないのだ。
(って、誘ってくれたJさんには言ってないけど。)

そこはなんとなくスルーされて、
農家を後にした。

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運光様 蘇州日帰り旅行 -1-

巷ではヤマモモ(中国では楊梅:ヤンメイ)がまさに旬。
2009-06 003

そんな折、夫の知り合いの蘇州人が、ヤマモモ狩りに誘ってくださった。
毎週のように蘇州に出張していながらどこも観光したことがない夫と、
どこにも出かけない嫁のために、
ヤマモモ狩り&蘇州一日観光ツアーを企画してくださるという。

実のところ、ワタクシ、ヤマモモはあまり好きではない。
ただ、果物「狩り」という言葉にどうも惹かれてしまうところがあるらしい。

夫婦揃って街観光にはまったく興味がなく、
でもどこかに出かけてレジャーというのも遠ざかって久しいので、
このありがたい企画に乗っからせていただくことにした。

朝、電車で蘇州に行き、蘇州駅でピックアップしてくださるとのこと。

蘇州までは、日本の新幹線の車両も走っているという中国版新幹線で40分弱。

「楊梅狩りは朝が勝負。」
というので、朝一番で、

と言いたいところだが、
早朝、たぶん中国に来て初めて丸一日留守番させるネコのあれこれもあるし、
その後の一日が長すぎてもつらいので、
怠け者夫婦のぐーたらぶりとなんとか折り合いのつく8:55発、
帰りは、晩ごはんを蘇州で食べることを考えて20:29発を、
金曜日、夫が会社のスタッフに手伝ってもらってチケット購入してくれた。



ワタクシ、中国電車の旅、初体験でございます。
ご存知、知らない場所、知らないシステムにはとことんヨワいワタクシですが、
夫が先日、たまたま電車で蘇州出張に行く羽目になって経験済みなので、
様子がわかっていてとても安心。

中国の電車の駅は、
日本と違って、いつでもホームに入れるわけではなく、
ちょっと空港みたいな感じで、
時間が来るまでホームには入れない。

乗客は、自分の乗る電車のホームがコールされるまで、
待合室で待つようになっている。

普通指定席より15元ほど高いいわゆるグリーン席は、
駅の喧騒とまったく交わらなくて済むよう、
駅の入口から待合室、当然待合室にあるトイレまで別になっている。

最近、とみに「対・人混み 忍耐力」が低下している私にはありがたいシステムです。

発射時刻の10分くらい前にアナウンスと電光掲示板でコールされて、
プラットホームへ。

ホームへの階段から普通席の乗客と合流しますが、
人の流れは思ったより整然と流れていて、問題なく指定の車両へ。

新幹線の車両は、残念ながら日本製ではなくフランスTGV(たぶん。)のだった。
2009-06 001

並びの席が取れていなかったので、
私の隣の席の人に代わってもらい、
無事、夫婦二人並んで着席。



予想していたとおり、まあいろんな音がする車内でした。

ケータイなんて当たり前、なんてのはわかっていましたが、
ケータイの着信音なんてのも当たり前なのね…。

それはわかってはいたが、
それにしてもしつこい。
ありとあらゆる種類の着信音が、延々としつこい。



ってか、ケータイの着信音、どれにしようか選んでるんかいっ!

家で家族がやってても耳障りなことが、
電車の中で繰り広げられているのでした。

きっと上海で、新しいケータイ買ったのね。

…。



ケータイ音楽プレーヤーの音楽は、
ヘッドホンじゃなくて、
音、出して聞くのね、ロシア人。

…。



と、突然女の叫び声が。

うとうとしかけていた夫が、

「っなんなっ、今の叫び声はっ?!」



…車内装備のテレビで、なんかサスペンスかホラーの洋画をやっていました。



車内装備のテレビの音声は、ごく小さく、
でも、ちゃんと聞こえるボリュームで出てるのね。

…。



すげー、すげーよ、中国の長距離電車…。



一等席(グリーン席)では、きれいなおねーちゃんが、
チベットのミネラルウォーターペットボトル(小)をくれます。

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運光様 上海上陸1周年

正確には5/30ですけど。(^_^;)

思い出しもしなかった上海上陸1周年。
5/30当日は自宅でクノールのインスタントサンラータン(すっぱからい中華スープ)と
自作ギョウザ。
翌5/31はどローカル重慶鶏鍋屋で辛ーい鶏鍋。(笑)

ペケペケの失明以降、
まあこれでもかってくらいネコネタのみでやってきましたが、
上海も私も相変わらずです。

赴任して1年経ったら、会社負担で年に1回の一時帰国というのがあるんですが、
まあペケペケがアレなんで、私が帰る予定はありません。
かなりのホームシック状態ではありますが、
ペケペケとチョロを入院させるのもイヤだし、
不在が多い夫1人に任せるのもムリだし。

中国で旅行に行きたいところと言えば、
四川のパンダ保護施設と五彩池には行きたいけど、
一時帰国を含め、

「ペケペケがこの世の生を全うするまで、一泊以上の旅行をする気はない。」

というのが最近の私の口癖。(笑)

日帰りでは、
先日、5/23に初めて観光で上海市を脱出し、
夫の仕事関係の方が、
車で2時間ほどの『周庄』という近郊の水郷の町に連れて行ってくれました。

2009-05 028     2009-05 054



2009-05 034
ど観光地だけど人が住んでて、パンツ。

2009-05 049
指定文化財のような建物の中で小物を作って売っているおばちゃんたち。

2009-05 052
中国のミケネコ。





上海は、5/6に夏入りしてから、たぶんずっと夏日続きで、
晴れれば30℃以上、と
確実に去年より暑い毎日で、



パジャマの人、大増殖。

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運光様 引越し? …い、今?!

あれよあれよという間にフェーズ3から4、すぐさま5
という状況になった新型インフルエンザの警戒レベル。

現在の状況では、心配していた会社の方針は今のところ静観という姿勢らしい。

状況によっては帰国命令もありかも、なんて話をしているさなか、
夫が、

「隣の部屋、今空いてるんだって。」

て。

一部屋多くてベランダもあるのにここより家賃が安いらしい。
で、

「見てきて。」



い、いやあの、い、今?!



うーーーーーん…。

まあね?。
ペケペケの大鳴きとニンゲンの睡眠の折り合いをつけるのに、
もう一部屋あればな?、と思っていたし、
引越しも、隣だったら楽勝だろうしなぁ。




ということで、不動産屋ととなり内見。

今のうちより一部屋多い3LDKと聞いていたんだが、
実は30ベイベー広いというだけの2LDKで部屋数変わらず。
35階相当のビル風吹きすさぶベランダは激狭で何もできそうになく、
リビングのソファはオフホワイトの布張りで、ネコ飼いにはキビシイ。

ということで大して悩むこともなく『却下』となりました。

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運光様 フェーズ4 キターーーッ!

だれもがアジアの鳥、アジアの鳥、と大騒ぎしてたくせに、





中米の豚かよっっっ!





世界各国、多方面に与える影響が甚大だというWHOの警戒レベル引き上げだが、
アジアの片隅の一日本人駐在員の嫁にとっても切実。
会社はフェーズ3ですでに帯同家族の任意帰国を促していて、
フェーズ4になると、任意では済まなくなるかもって話だ。

ってか日本に帰っても住むとこないし。



…。

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運光様 市場でバトル

獣医から帰宅して、ひとしきりネコのご機嫌を取って、
一息ついたところで考えた。

「ネコこたつふとんたち、早く見たいよぅ…。」

次の予定は金曜日。
たとえば出来上がりがとんでもなくてやり直させる、とか、
苦情を言う、とかいう問題が起きた場合、
私では当然太刀打ちできないので先輩駐妻さんにお願いしなくてはならないが、
どっちにしても一度持って帰ってこたつにセットしてみなくちゃ不具合はわからないわけだし、
取りに行くだけだったら1人でも行って来れるんじゃないん…?

「1人で行ってこようかな…?」

今日はいったいどうしたことか、
一度帰宅してからまた出かける気力が出せるかも、
(それも1人で市場にお出かけ。)
という、
私としては年に、いや、数年に何度あるかわからないくらいめずらしい日だったらしい。

タバコ一発、よっしゃ。と気合を入れて、
行って来ました。タクシーで。

布市場に着いて、注文した2店舗両方がある3Fへ。

まずふとんとマットを頼んだ店に行ったが、
だれもいないのでタオル生地のお店に。

おねーちゃん、伝票を取り出す前に仕上がり品を取り出してきて、
伝票と交換、
出来上がり寸法と端の始末を確認して受け取り。

説明するのにすごく苦労した紐付けだが、
色を合わせてきれいなサテンの紐を付けてくれていた。
端の始末もきれい。

それからふとんのお店に戻ったが、やっぱりだれもいない。
昼過ぎだし、しばらくすれば戻ってくるかなぁ、と、
隣ともう一軒隣の店の店頭の見本を見ていたら、
隣の店のおねーちゃんが、もう一軒隣の店のおばちゃんを呼んで来てしまったので、

「あ、いや、違うの。こっちのお店の人待ってんだけど、いないのかな。」

と聞いたら、
おねーちゃんとおばちゃんで、
「なーんだ、こっちか?。」みたいなことを言って、
2人でがはははは?っ、と笑いながら、
おばちゃんはそれまでいた斜向かいの店に戻ってまたおしゃべりをし始め、
おねーちゃんはまたどこぞに人を呼びに行ってくれた。

すぐに別のおばちゃんがやってきたが、先週の人と違う。

伝票を出すと、
はいはい、とスーパーのレジ袋にぎゅう詰めになった布団たちを取り出してきた。

レジ袋から取り出して確認。

うーん、縫製が粗い。
あと、仕様が1ヶ所違っていて、
入口の門仕様のところは上面の布と縫い合わせてほしかったんだけど、
縫い合わせてない。
厚さも依頼したのよりは薄いような…。

どうしよう、と一瞬悩んだが、
縫製が粗いのはたぶんしょうがないし、
厚さは実際にこたつにセットしてみないとどんなもんかわからんかも、と思い直し、
入口部分は、
考えてみればペケペケがこたつに入ったまま、
こたつの中に手をつっこんでなでたり、たまに投薬したりすることもあるので、
開け閉めできたほうがいいかもしれないので、
ボタンで留めるようにすればいいかも、と思い直して、
そのまま受け取ることに。

無事注文品をすべて受け取って、
ついでにボタン屋を覗いてみた。
ひもで引っかけるタイプの、イメージしていたのと同じ感じのがあったので、
店の無愛想なブスに値段を聞くと、
5組1セットが20元。

無愛想なブスな上に高い…、と思ったが、
気合を入れて来た目的は達成済みで、とにかくすぐにでも用を済ませて帰りたかったので、
いいや。と購入。

帰るぞーっ、とエスカレータで2Fまでまず下りたら、
正面にさっきのより少しだけ大きいボタン屋が。

ほんとに、ほんとにまったく、何の気なしに覗いたら、
今買ったのとまったく同じボタンが15元。



すぐ取って返して3Fのボタン屋に戻り、バトル。

以下、ちょっと長いですが、バトルの一部始終です。
バトルとはいえ、使える言語はおそろしく限られていてこの上なくシンプルなので、
ほぼ一言一句再現できていると思います。



ワシ:       「これ、返したい。」

無愛想なブス: 「交換はいいよ。どーぞー。」

ワシ:       「いや、交換じゃなくて、要らないの。」

無愛想なブス: 「要らないて。そんなのダメダメ。交換ならいいよ。」

ワシ:       「ちょと待てや。さっき買ってからまだ5分も経ってないじゃん。」

無愛想なブス: 「ダメ。」

ワシ:       「わかった。もう1コ同じの買うから、その2コめは10元にして。」

無愛想なブス: 「はあ??」

ワシ:       「もう1コ買うから、それは10元にして。」

無愛想なブス: 「なんでっ? (怒)」

ワシ:       「2階の店で同じのが15元だったから。」

無愛想なブス: 「はあ??」

隣で話を聞きながらボタンを見ていたおばあさん:
          「2階じゃ15元だったんだってさ。(笑)」

ここで無愛想なブスが黙ったので、
同じものをもう1つ棚から探し出して、10元札1枚とともに、

「はい♪」

と突き出したら、オッケーでした。

こういうところ(もともとの値段が安い市場で極小ロット買い)でも値切れる人には、
それでも恐ろしく高い値で買ったことになるのかもしれないが、
私としてはこれが限界だし、これで十分満足。

ある種の達成感を持って1Fに下りると、
先週から探しているお土産用の小物の店が目に入ったので、
ちょこっと寄ってみると、
店のおねーちゃんのやりすぎでない商売っ気がいい感じで、
先週別の店で25元と言われた小物とまったく同じものが15元ということだったので、
これまた1ヶお買い上げ。

かなりの精神的疲労と達成感を胸に、
正面入口外の喫煙所でタバコ1本深々と吸い、
タクシーに乗って帰宅しました。

ここまで書いたら、思い出すだけでも疲れ果ててしまったので、
オーダーメイド完成品の詳細についてはまた別記事で?。

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運光様 密輸成功

もちろん特に何もしないひな祭りの日、
夫が医療用品ショッピングから無事帰宅しました。

現在、上海虹橋空港税関では、
入国する旅行者の荷物も全部X線に通すので、
そこで没収される危険はもちろんあるわけですが、
夫によると、係官は相当怪訝そうな顔をしていたらしいですが、
そのままスルー。



ブラボーーーっっっ!



ということで、

輸液パック、ライン、注射針、
万が一の時のための50mlシリンジ、
ネコ缶、
ドラ焼き 桜餅 (飼い主用。うっきっきーっ♪ ←…どーでもええ。)
すべて無事我が家に到着!!!

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運光様 春節速報

夕刻からちらほら散発的に花火。

22:54現在、うちのリビングの真下の道でけっこう派手な花火スタート
プラス 爆竹お初。

ってか、今日、まだ大晦日でもないんすけど…。

試し打ち…?

1ヶ所で、それもバラ打ちなので、(1バタバタが数分程度)
まだ「うるさーーーいっ!」ってほどではないが、
ソファで寝ていたチョロが窓方向をガン見した後、
ベッドルームに逃げ込んだ。

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運光様 東で寿司

うちの夫は、無類の寿司好きで、
寿司屋に対する評価がものすごく厳しい。

上海には『なんちゃって』も含め、くさるほど寿司屋はあるが、
夫(と私)が好んで行くのは、西にある2店のみ。

外国でちゃんとした寿司を食べるためには、
金を惜しんではいけない。

食事代もさることながら、
寿司を食いに行こう、となると、
往復50?100元超のタクシー代も惜しまず、ということになる。

で、今週。

夫の会社の人から、東、それもうちの超近所に、
新しい寿司屋がオープンしたという噂を耳にして、
昼間、買い物兼散歩がてら、
ほんとにあるのかどうか確認しに行ってみたら、
こりゃまた目立たないところに、
目立たない外装で、
しっかりオープンしていた。

ってことで、夜、突撃。

オープンして1週間。
ホールのおねーちゃんたちの不慣れなことこの上なし。

ま、それは、最上級に言葉を選んで「初々しい」ということで流し、
つまみいろいろと握り、アメリカスタイルの巻き寿司、新香巻き、
と、押さえるべきところを押さえて、
最後にシャリ切れというオチはあったものの、
夫の評価は『合格』。

うちは、寿司と言えばネタもシャリも小ぶりの江戸前派なんだが、
この店の日本人板長さんは大阪出身。
メニューでも大ネタ盛りを「自慢」としていたりするんだが、
まあ、普通の握りは、要「シャリ小さめで」ということでオッケ。

この収穫はデカイです。

歩いて寿司屋に行けちゃうのよ?♪るるる?♪

ここ半年の東の発展振りは本当にうれしいです。
ミスドできたし、ビアードパパ帰って来たし、デパ地下できたし、寿司屋できたし♪♪♪

不況に負けず、このままがんばれ、東!(ってかうちの近所♪)

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運光様 活動再開(?)

体調不良、夫が出張、ペケペケ不調、で、
どんよりよどんでいたわけだが、
12月初日、怒涛のネタ襲来で久々にブログ更新。

まず、ニュースネタ2本。

LOUDNESSの樋口。

朝起きて、ネットでニュースをチェックして、
「いやだ!」
と声が出てしまった。

悲しくて、無念で、それ以外に言葉がないです。
日本が世界に誇るハードロックドラマー。



続いて上海万博。

2010年の上海万博、毎晩終了時間に花火を打ち上げる計画。

…。

勘弁してください。
開催期間中、ここにいたくねーーーっ!



それから上海お買い物ネタ2本。

まずはワンタンの皮。

今日、市場で初めて生麺屋さんに行ってみた。
エスニックワンタン鍋を作りたくて、
ワンタンの皮を探しに行ったんだが、
並んでいるのはラーメンとかの麺ばかり。

勇気を出しておばちゃんに、
「ワンタンの皮、ある?」と聞いたら、
おばちゃん、にっこり笑って「あるよ?。」
と、後ろのケースからふわふわやわやわのきれいなワンタンの皮を出してくれた。

ものすごーくよくしゃべるおばちゃんで、
「どこの人?」だけは聞き取れて、「日本人。」と答えたが、
その後おばちゃん、ずーっとしゃべり続け、
私にはまったくわからず。とほほ。


で、最後はオマケネタ。

薬局でビタミン剤をいっぱい買ったら、
オマケで野菜洗浄剤をくれた。

2008-11 013     2008-11 015


見えますかね。右の写真。



商品名『農薬いや?ん』



…。



「いや?ん」て。

そりゃ「農薬」は「いや?ん」だが、
中国人、読めなかろーが。
ご丁寧に、長音が「ー」でなくて「?」。
いったいだれのネーミングだ。

『原料生産国: 日本』だよ。

知る人ぞ知る言葉オタクのワシ、
言葉をネタにしたら、
あっという間にだーれもついてきてくれないであろう
とんでもなく深いところまで突っ走ってしまうことは明白なので、
極力避けているんだが、
これはガマンできませんでした。

ま、商品名のみならず、
この青系2トーン、デルモ、デルモのスタイリング、
なにもかもが微妙。



で、どんよりよどんでいたこの2週間、
飼い主はひきこもって何をしていたかというと、
こんなの作っていました。
「ヨーロッパの日本人」再始動準備中。

ペケペケ不調に関しては別記事で。

あ、チョロは元気。
毎日飼い主の足をガブガブカッカッカッ。
ペケペケのえさ盗み食いがたたって8.1kg。

2008-12 008

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運光様 魔除け

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