上海に来て半年経った。
年末ということもあり、そろそろ一時帰国のことも考え始め、
(年末には帰らないけど。)
私の留守中のネコの処遇をどうしようか、
ずっと悩んでいる。
なんせこのヒトたちは、投薬はあるわ輸液はあるわ食餌管理はあるわ、
留守中うちに来て見てくれると言ってくださる方はいるんだが、
せいぜい1、2泊が限度。
一時帰国となるとそうはいかないので、
やはり病院で入院扱い以外は難しかろう、
ということで、
初めてネコ連れで
病院へ行ってきた。
2月を最後にペケペケの検査もしてないし、
ほんとにもうずっと行かなくちゃ、と思ってはいたんだが、
なにせ到着時のチョロの
開口呼吸の恐怖があって、
なかなか踏み出せなかったのだった。
結果はどうあれ、これで心の重荷が一つ軽くなった。
上海でペットといえば犬が主流で、
前回はこれまたぎゃんぎゃん吠え立てる犬ばかりたくさんいて途方に暮れたが、
今回は、先客なし♪
受付してしばし待って、診察室へ。
ペケペケは血検と全体の診察、
チョロは全体の診察と特に心音チェック。
それからこの2匹の健康状態での入院(預かり)の可能性の相談。
それぞれの診察については別記事で。
入院については、
やはり投薬、輸液があるので、
併設のペットショップのペットホテルより入院という形の方がいいでしょう、
とのことで、
投薬、輸液、摘便なりアシストなりの処置は可能。
ただ問題は、入院室が犬と一緒らしいこと。
上海ではペットといえば犬なので、
猫を別室で、ということはできないらしい。
「そういう環境なので、ストレスは避けられない」
ということだった。
実は、この病院の、そのストレスフルな状況の入院猫さんのブログは読んだことがある。
どうしよう。どうしよう。どうすればいいんだろう…。
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