潜入成功

ペケペケのごはんとケージとお気に入りの赤トイレと、まあまあペケペケ本体の大鳴きも、
気になるチョロ。

午後、ケージの掃除でケージドアを開けてあれやこれややっていて、
ふっと振り返ると、


ちゃっかり潜入していました。


ペケペケに気づかれるとひたすら「フーーーッ！」「シャーーーーーッッッ！！！」を喰らうので、
気づかれないようにこっそりしれ?っと爪とぎにひっついています。



ペケペケは、気づいているのかいないのか、
もくもくとグルーミング中。


ねらいはやっぱりペケえさかいっ！

採尿連敗・輸液失敗

へこたれるヘタレ飼い主…。



投薬が終わって、s/d を食べなくなったらもうすっかり元気なチョロだが、
それでも、細菌とか炎症がまだ残っていたらすぐ再発するので、
本当に投薬終了しても大丈夫かどうか、
なんとしてでも尿検査はせねばならぬ。

特に今回は、初めてs/d 拒否の憂き目に遭っていて、
療法食の援護射撃がないというのが痛い。

昨日までの様子だと、
ゲと軟便はやはり薬のせいとしか思えないので、
投薬続行する場合は、抗生物質の種類を変えてくれるようお願いする予定。



学校からダッシュで帰宅後、
とりあえず最初のキャリートライ。

不発。

警戒心MAXのチョロをなだめるため、
部屋着に着替えて何事もなかったかのような顔をして、
ネコと一緒にネコ部屋(ニンゲンベッドルーム)にこもって、
編み物をしながらチョロのしっこ待ち。

ところが、今日予想されていた急激な気圧変化のせいか、
片頭痛になってしまった飼い主、
ベッドの上でヘッドボードに寄りかかって編み物をしている足元で、
まーるくなってすやすや寝始めたチョロにそ?っと寄り添って、
(気づかれたら逃げられてしまうので。)
そのままチョロと一緒に爆睡。

2時間後に目が覚めたら、チョロも起きて身づくろいを始めたので、
2回めのキャリートライ。

不発。

…。

うわーん、なんでだよぅ。
こないだキャリーに入るときにしっこしたのにそのまま病院に連れて行かれたので、
キャリーでしっこするのやめちゃったんだろうか。

唯一の特技だったのに?。(違)

病院に連れて行って膀胱穿刺で尿採るのがイヤだから、
家で採ろうとしてんだよ?っ！

なんていう飼い主の心の叫びはこのバカに通じるはずもなく…。



病院は21:00までやっているが、
結局しっこはしなかった。
明日に持ち越しか?…。



ペケペケの輸液、
昨日と今日は、また穿刺失敗で2回刺した。

あまり離れていないところに刺したせいなのか、
昨日も今日も、最後の数十mlというところで、
どこからか液が漏れ出した。

ううう、ペケペケ、ごめんよ?。ごめんよ?。

いきなり改造

チョロは、設置したケージにビビッて、
遠巻きどころかまったく近づこうともしなかったが、
2/2夜になってようやく絡む。

ケージの中に、自分のお気に入りだった赤いトイレがあるのが気になるらしい。
柵の間から手を伸ばして、トイレのふちをちょいちょいしたり。

チョロの足場にならないように離しておいてある元チョロいすから、
ケージの中に飛び込めないかどうか目測してないか?

「いや、まさか飛び込めないだろ。ってか飛び込まんじゃろ。」

という夫の一言に同意して寝て、
翌朝早朝5:30、

がしゃんっ、フーーーっ！シャーーーーーっ！！
フギャギャギャギャギャっ！！！！！

で目が覚めた。



チョロ、ケージに飛び込む。



方角的に、元チョロイスから、ケージ真ん中のベッドサイドテーブルにダイブイン。
当然、ベッドサイドテーブルに置いてあったペケペケのえさ皿と水皿が、
ペケペケのベッドにスライドイン。



…(-_-ﾒ)



さて、なんか元気そうなペケペケ。
朝は眼振もひどくないらしく、トイレの行き帰りも旋回なし。
こたつ上のベッドに乗せるたびにぎゃんぎゃん鳴いて、
下に下ろすと、
ケージの側面をヒゲで確認しながらうろうろうろうろ。

何で自分がこんな狭いオリに入れられているのか納得いかないらしい。

いや、だから。

あんたが自由に動けないからでしょうが。

なんてことを言っても当然わかってもらえるワケがない。
本人自由に動きたいんだから。

ぎゃんぎゃん鳴く
下に下ろす
徘徊する
ネコベッド前に戻る
ベッドに乗せる
ぎゃんぎゃん鳴く
下に下ろす

…

を数回繰り返した後、
ふてくされたようにこたつにもぐりこんで寝ている。

ふむ…。

こたつに入ってくれるなら、
上り下りのできないネコベッドのところより、
こたつの前にごはんと水をセットしたら、
より自由度が増すのでは…?

ケージど真ん中のでかいベッドサイドテーブルをどけて、
こたつ上のネコベッドに自分で上がれる踏み台をセットしたら、
さらに自由度が…?

(妄想中)

ってことで、
今度は私が家じゅうを徘徊して、
踏み台になりそうなものを物色。

ペケペケが今の配置に完全に慣れてしまう前に配置変更だっ。

君臨すれども統治せず

夕方、ネコ部屋を覗くと、
ペケペケいすで、

こいつが、




こんなことになっていた。

ペケペケはネコカゴ。

なんか不満気…。

しばらくすると、ペケペケがリビングに出てきて、
うろうろしながらにゃんにゃか鳴き始めた。

寒くなってから、もうずいぶん長いこと、
ペケペケはネコ部屋にこもりっきりで、
自分からリビングに出てくることはほとんどない。
(輸液する場所だし。)

最近は歩く姿もめったに見ないので、
こりゃチャンス。



と写真を撮っていたら、


ペケペケの鳴き声が気になったらしく、
のーびのび寝ていたはずのチョロが出てきて、
しきりにペケペケのニオイをかぐ。




するとペケペケ、
フンフンニオイをかぐチョロをシカトして、すっとネコ部屋に戻っていく。

トイレかな?、
もしかして、うんこ知らせに来たのか?

と、ついて行くと、
トイレには、ってかどこにも見向きもせず、
一直線に向かった先は…




↓ ペケペケいす。

しれ?っ…。



ペケペケ…。

やり方がキタナイ
こ、こすい
手口が老獪



か、賢いね?。

ほんとうに賢いね?。



…。



ま、チョロは、
寝場所をダマし取られたことにはたぶん気づかないからいいけどね。



そんなペケペケ、
ご存知おっとりおしとやか天下一のいいコちゃんでありながら、
なんだかんだ言って女王様気質。
そういやかつてこんなことも…。



『朕は国家なり』 (違)

ネコ初通院

上海に来て半年経った。

年末ということもあり、そろそろ一時帰国のことも考え始め、
(年末には帰らないけど。)
私の留守中のネコの処遇をどうしようか、
ずっと悩んでいる。

なんせこのヒトたちは、投薬はあるわ輸液はあるわ食餌管理はあるわ、
留守中うちに来て見てくれると言ってくださる方はいるんだが、
せいぜい1、2泊が限度。
一時帰国となるとそうはいかないので、
やはり病院で入院扱い以外は難しかろう、
ということで、
初めてネコ連れで病院へ行ってきた。

2月を最後にペケペケの検査もしてないし、
ほんとにもうずっと行かなくちゃ、と思ってはいたんだが、
なにせ到着時のチョロの開口呼吸の恐怖があって、
なかなか踏み出せなかったのだった。

結果はどうあれ、これで心の重荷が一つ軽くなった。

上海でペットといえば犬が主流で、
前回はこれまたぎゃんぎゃん吠え立てる犬ばかりたくさんいて途方に暮れたが、
今回は、先客なし♪
受付してしばし待って、診察室へ。

ペケペケは血検と全体の診察、
チョロは全体の診察と特に心音チェック。
それからこの2匹の健康状態での入院(預かり)の可能性の相談。

それぞれの診察については別記事で。

入院については、
やはり投薬、輸液があるので、
併設のペットショップのペットホテルより入院という形の方がいいでしょう、
とのことで、
投薬、輸液、摘便なりアシストなりの処置は可能。
ただ問題は、入院室が犬と一緒らしいこと。

上海ではペットといえば犬なので、
猫を別室で、ということはできないらしい。

「そういう環境なので、ストレスは避けられない」

ということだった。

実は、この病院の、そのストレスフルな状況の入院猫さんのブログは読んだことがある。

どうしよう。どうしよう。どうすればいいんだろう…。

日本からの「おいしい」の実績途中経過-2-

	ペケペケ	チョロ
Green Fish ツナ&ハーブ缶	△	△
サイエンスダイエットシニアターキー缶	×	△
SGJ ブレンドツナ缶	◎	◎
アイシア11歳からの健康缶 マグロムース	△	◎
アイシア11歳からの健康缶 マグロペースト	×	◎
Green Fish ドライ	◎	◎
アイシアMiawMiawまぐろ味	◎	◎

アイシア11歳からの健康缶は残念な結果に。

まあ、いつも85g缶に35ccお湯を足して延ばして、
ペケペケに35g、チョロに85gと分けてやっているので、
うちの場合、ミニ缶のメリットはあまりない訳なんだけどね。

やっぱりペケペケは、いろいろ添加してある総合栄養食のカンカンはダメということらしい。

Green Fish ツナ&ハーブ缶、
ペケペケはまだしも、チョロの食いつきが落ちてきたのはちょっとびっくり。

カンカンについては、こっちで買えるWhiskas2種類にかなうものはないらしい。
ということで、缶えさ購入についていろいろあがくのはとりあえずやめることにする。

日本からの「おいしい」の実績途中経過

	ペケペケ	チョロ
Green Fish ツナ&ハーブ缶	△	△
サイエンスダイエットシニアターキー缶	×	△
SGJ ブレンドツナ缶	◎	◎
アイシア11歳からの健康缶 マグロムース	△	◎
Green Fish ドライ	◎	◎

昔なじみさんのGreen Fish ツナ&ハーブ缶とサイエンスダイエットシニアターキー缶がほぼ玉砕に近かったのは驚愕。

アイシア11歳からの健康缶 マグロムースは、
ペケペケ、食いつきは抜群だが、
がっと食いついてすぐ口の中を気にして食べるのをやめてしまう。
ムースのねっとり感がイヤなのか痛いのか、ってな感じか。
水を足してゆるゆるにしてあるんだけどね?…。

それは気温のせい

昨日まで30℃越えの猛暑に加え、
ものすごい湿度で蒸し風呂状態だったが、

今日、ぱきっと秋が来た。

いきなり25℃を下回るステキな気温。



で、ペケチョロ最接近の図。


(ちょっとズルっこ? ^_^;)

ペケペケとチョロの仲

ペケペケは、チョロが嫌い。

腹が減った腹いせにかみつくから。

チョロは、ペケペケのことは特になんとも思っていない様子。

そんな様子が撮れました。


　　　　　　　　　　「なんか近くに来た。」


　　　　　　　　　　「なんかいやー。」


「…ん? オレ?」

ごはんと居場所

飼い主、昨日、食器棚購入前に、と、猛然と片付けを始めて、
ペケペケのうんことゲの始末などもあり、
寝るのが2:00をまわってしまった。

が、ネコの腹が減る時間は変わらない。

朝6:00ごろ、ペケペケのゲの音で目が覚めた。
目が覚めた飼い主に気づくと、ペケペケ、猛然と鳴く。
それに合わせてチョロがうにゃうにゃ言いながら、
ベッドのアタマ側のサイドボードの上に飛び乗り、
私のアタマをちゃいちゃいする。

あ?、はいはい。おなかすきましたよね。
おはよーございます…。

まずペケペケのゲ確認。
透明液ゲ。おそらく空腹ゲ。

で、ごはんの準備。

チョロは、r/d 20g + RC Obesity 10g。
(割合はその時によってけっこうテキトー。
量は25g?35g。)
まずObesityを一気に食って、r/d はその後いやいや食べる。

ペケペケは、先週腎サポスペシャル完拒否と相成り、
Natural Balance のみにしていたんだが、
ここ数日、チョロのr/d をつまみ食いするので、
久々にr/d 10gとNatural Balance 15g の組み合わせにしてみる。

朝の食欲が心配だったが、
ベッド横のネコベッドに寝そべったまま、
ごはん皿に顔つっこんで、食べる食べる。


「…。」　　　　　　　　　　　　　　　　ギロっ


す、すいません…。

は?、よかった?。

便意を期待して、Nux Vomicaを本当に久々に、
調べてみたらぴったり1年ぶりに、再開してみる。


ペケペケの居場所は、
・ヒトベッド横のネコベッド、
・ヒトベッド、
・ヒトベッド反対側のイス
・↑イス裏の部屋のすみっこ
に大体落ち着いてきた。



遊びたい気分のときは、リビングにやってきて、
カーペットの上に転がしてあるマタタビの木や
キャットニップの魚にぐりんぐりんする。

置き場所に困っていた籐カゴ、
クローゼット部屋に投げておいたら、
チョロが入って寝てたりしていたんだが、
ヒトベッド反対側は、エアコンをつけると風が直撃するので、
風除けになるかと、籐カゴを置いてみた。

引越しの荷造りの時、スペースがもったいないので、
籐カゴにドーム型の猫ベッドを押し込んだんだが、
思いのほかぴったりはまったのでそのまま。

暑いから床に横になるんだろうから、イヤかな?と思ったんだが、
こっぽりはまった。(喜)


「…。」　　　　　　　　　　　　　　　　ギロっ



…。


チョロは、
・ヒトベッドふとんの中
・ヒトベッドの下
・ヒトベッド反対側のイス
・出窓
・玄関
ででろ?んと寝ていることが多い。


でろ?ん。

移動した籐カゴにも入って寝ている。
ヒトベッド反対側のイスと籐カゴは、めずらしくペケペケと共有。
(絶対一緒には入らないけど。もちろん。)

実は、チョロのベッドの置き場所がなくて困っているのよね。
最初は出窓のはしっこに置いてたんだけど、
あまりに暑そうで…。

まあ、本人、暑かったら移動するので、
やっぱり置いとこうかな。


あ?、そこじゃない、そこじゃない。


「…ん?」