一夜明けて

ペケペケが一晩断続的に大鳴きを繰り返し、
ほとんど眠れないまま朝5:00前に結局起きだしたところ、
チョロがどうしても見当たらない。

冷蔵庫の上も、ソファやイスの下も、たんすの上も中も
全部見たのにいない。

いや、絶対にこの家の中にいる。
あんなでっかいもんが隠れる隙間なんかないってば。
どこだ?…。

私が、チョロがいない、いないと探し回っていたら、
夫が起き出して、

「おらんわけない…

…ここにおるで?。」

チョロは、今までうちに来てからこのかた、
入ったことのないふとんにもぐっていました。



夜ごはんの時に夫が告白したところによると、

起き出した時には、ふとんの中にもぐっているチョロに当然気づかず、
ベッドの上に立ち上がってたんすの上を確認しようとしたところ、
チョロを蹴ってしまったんだが、
チョロはまったく動かなかった。

1. チョロが、ふとんにもぐっていることがありえない。

2. チョロが、回りが見えない状態でヒトにぶつかられて
　 パニクって逃げないということがありえない。

というありえない組み合わせから、

チョロがここで死んどる！

と、マジびびったそうです。

「その時のわしのびびりようと言ったら…。
ほんっとに、まーじーでっ、びびったんじゃけん。」

と、うわごとのように繰り返していました。

到着時の開口呼吸を考えたら、そんな恐ろしい想像も、
ありえないことではなかったのかも。

ほんとうにほんとうに生き延びてくれてよかったよぅ。(TOT)

さて、そんな朝を経て、ネコ2匹、
ヒトが動き出すと、ヒトベッドで爆睡。




夕方起き出して、ベッドの下にもぐったり。



ビビってんだかくつろいでんだか。



昨日は、「イヤなことはなにもしない」と決めていたので、
サプリも輸液もしなかったが、
今日から再開。

久々の投薬 & 輸液。

投薬はスムーズだったが、
さすがに久々の輸液、穿刺1回失敗…。

ペケペケは体重維持、4.5kg。
輸液をしていなかったせいか、毛がちょっとばさばさな感じ。
チョロは、-500g♪の8.0kg。毛玉もなく、つやつや。

2匹とも元気。