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私家版・雨の内緒話避難場所

主にネコの暴力・体重ネタ。ついでに飼い主の手芸ネタも。 2010.04初旬からFC2につながらなくなって引っ越しました。

カテゴリー「ペケペケ」の記事一覧

運光様 [PR]

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運光様 歩けない

16:30 こたつで呼吸はちょっと速いくらいで落ち着いているがもう一度抱っこしてみる。

今度はぜんぜん落ち着かない。
おんおん鳴いて動こうとして呼吸がどんどん速くなるので断念。

昼に水皿ひっくり返してコタツ周りのタオルがびしょぬれなので、
カゴに入れて、丸くなる姿勢を取らせたら落ち着いた。

タオル総取っ替え、急いで洗濯。

で、病院に電話。
先生になんとか連絡が取れないか聞いてみる。

16:50 カゴで落ち着いて横になっていて呼吸36/min.

17:00前に先生から連絡

結論から言うと、様子見するしかなし。
フォルテコールは今日1回休んでみる。

腎臓から来ている状態というよりは、脳の中の問題のような感じがする。
尿毒症による痙攣発作でもないし、
フォルテコールで血圧が下がりすぎた場合は、
どちらかというとだるくて動かなくなるので、
ぐいぐい歩きたがるというのはちょっと違う。

ただ、CRE 5.3という数値を考えれば、
いつなにがあってもおかしくない。

てんかん様発作の場合、
(先生は、「てんかん」とは考えにくいという意見。)
薬で眠らせるという手もあるが、
一時しのぎではあるし、悪い影響が出る可能性もあるので、
一概にやった方がいいとは言えない。

開口呼吸の際は、対処法としてはやはり酸素が有効。


カゴの中のペケペケ、
たまに動こうとしてジタバタ、そうすると呼吸も荒くなるが、
割とそのままあきらめて静かになり、そうすると呼吸も落ち着く。

18:00過ぎ カゴの中で呼吸促拍、その場で抱っこしてたらそのまましっこ。
コタツへ移動。

18:30 カンカンごはん いい勢いで食べる。
よし。食欲はある。呼吸も落ち着いてきた。

でも、もうほとんど歩けない。

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運光様 低血圧?

輸液後コタツで落ち着くがアタマは上げたまま。

13:00 もぞもぞ動くのでトイレに誘導、素通り。
ほとんど歩けないくらい後ろ足よたよた。
コタツに戻して寝かせる。
13:20 やっぱりまたもぞもぞ動くのでトイレに誘導、
前足だけトイレに入れてそのまましっこ。

サークル中ペットシーツ敷き詰めてあるのでまったく問題なし。

後ろ足がいよいよ利かない。
そのペットシーツが滑ってさらによくない。

コタツに戻って上半身コタツにつっこんでふんばりポーズ?!

と思っていたら、コタツ奥の角に顔を突っ伏していきなり開口呼吸。

口の上側ばふばふとかっぱーーーの間くらい、
口を平たく開けてはっはっはっはっと激しい呼吸。

コタツ中掛けのタオルに顔を突っ伏していたら余計空気が入ってこないので、
コタツから出して抱っこ、
もしや、と思って肛門わきをさわったらうんこがあるよっ!

親指の先1押し出して、ペケペケさらに開口呼吸、
抱っこしたままそっとなでてたら少し落ち着いてきた。
コタツに戻したら、箱座りのようなかっこうで、
コタツ奥の角にまた顔を突っ伏して落ち着く。

しばらくしたらまたタオルに顔を突っ伏したまま開口呼吸。
抱っこしたら落ち着いたので、そのまま呼吸が落ち着くまでそっとなでる。

抱っこ嫌いで、
最後の最後まで、
苦しくなっても抱っこさせてもらえないんだろうな、って思ってたのに、
抱っこで落ち着いて、私の腕に前足と顔を乗っけて、
顔は見えないからわからないけど、眠れているような気がする。

サークル前の床にべた座りして抱っこしてたらつらくなったので、
窓際のチョロいすに移動。

ペケペケ、ありがと。すごくうれしい。

犬のペペは、最後の3日、ずっと私の腹の上で過ごした。
腹から降ろすと、もう鳴く力もないのにひゅーんひゅーんと鳴いて、
ずっとずっとソファに寝っころがってペペを腹の上に乗せてなでていたことを思い出した。
とてもとても幸せだったことを思い出した。

15:30までペケペケ、呼吸もゆったり寝ててくれて、
またもぞもぞ。
時間的にしっこかも、と思ってトイレに連れて行った。
後ろ足はもういよいよ力が入らない。
もうぜんぜん歩けない。
少しの間体を支えていたら、しっこした。

なんてえらい。

コタツにちょっと入ってもらって様子を見る。

やっぱりアタマは上げたまま、
抱っこの時よりちょっと呼吸は速いが、なんとか落ち着いている様子。

ここで飼い主、自分のトイレやら水分補給やらネットチェックやら一気に済ます。

B麦さん、ありがとう。
発作というより、やっぱり低血圧とふらつきのひどいやつな感じがする。

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運光様 異常行動

昨夜、飼い主寝入り端の大鳴きが復活した、と喜んだのもつかの間、
ペケペケ、一晩中サークルの中を歩き回る。
しっこかと思ってトイレに誘導したが、
実際にしっこしたのは2回だけ
柵に沿って、動物園のクマ状態。
水に足を突っ込んでも柵にアタマがぶつかってもおかまいなし、
ひたすら前進しようとする。

捕獲してカゴに戻すとつかの間落ち着くが、
すぐまた歩き出して同じシーンをリピート。

ペケペケが歩いてよろける「すとん、ぱたん」の音で、
飼い主が目を覚まして意識がぼんやりとでもあった時だけでも、
ほぼ1時間おきにクマ→捕獲→カゴ。

6:00過ぎ、飼い主がしっかり覚醒して、トイレ誘導、しっこ。
そのまままた歩き続けるので、抱きとめたら急に腕の中でぐったりする。

「このままいくんだったら、(まだ寝ている)夫に言わなきゃなぁ。」

などと考える。

しばらくなでて、私が寝ていた場所にゆっくり寝かせたら、そのまま寝付いた。

たぶん30分くらいぐったり状態のまま。

「ペケペケ、もしかしてもうこのままいっちゃうの?」

と1回聞いてみたが、ペケペケシカト。

その後またもぞもぞ動いて歩き出し、ニンゲンベッドルーム兼ネコ部屋1周。

歩き方が、今までとまったく違う。
見えなくなってから、ゆっくりこわごわ歩いていたのに、
もう一心不乱に、つまづこうがぶつかろうが障害物があろうがひたすら前進。
腰から下がよたよたで、障害物があって倒れこむと、その場で後ろ足バタバタ。

飼い主ベッドに戻してまた寝かせたらその場でしっこ。

サークルに戻っていったんコタツに落ち着く。

今日、日本人先生はお休み。
まさに往診をお願いしたいところたが、
こんな急変は想定していなかったので、
連絡方法を聞いていない。

箸にも棒にもひっかからねー飼い主。

いざとなったら病院に電話して、泣き叫んででも先生に連絡を取ってもらう覚悟を決める。

9:00過ぎ、水皿に前足のひじをどっぷりつけて倒れこむ。
救出して濡れたところを拭いて抱きとめてもまだ動こうとしてコタツへ。
奥の角にアタマをつっこんでなお前進しようとしたまま固まる。
しばらくしたら動き出したのでカゴに誘導したら、前半身だけつっこんで倒れこんだので、
体を押し込んで丸くいつも寝ている体勢に持っていったらようやく落ち着く。
しばらくアタマは上げたままじっとしていて、時々アタマがピクッと動く。
9:30頃ようやくアタマも下げて寝る。

寝ている間に大急ぎでネットにつなぎ、
王様館と王国日記と体験レポートBBSのフォルテコール関連トピをだだだだっとダウンロード。

フォルテコール投与後の異常行動について検索しまくりたいところだが、
そんな余裕はなし。

10:00過ぎ、もぞもぞし出した。アタマ上げている。と思ったら左目をこすっていた。
涙。目の周りが少し赤い。
10:15 大鳴き連続 歩きたがる 水を少し飲んだが飲み方が下手。
トイレも素通りしてぐいぐい歩く。抱きとめたらそこでしっこ。
ニンゲンベッドルーム兼ネコ部屋をぐいぐい歩く。
誘導してコタツへ。
10:30 落ち着く。

昨日の夜のカンカンは完食していたが、ドライは全残。
今朝もごはんなんてまったく眼中にない感じ。

11:00 昨日の夜から水もほとんど飲んでいないので輸液決行。
輸液の間、おんおん鳴いて抵抗。足は常に前進の構え。
輸液後、朝やらなかった投薬、左目に目薬、
口をくちゃくちゃしているのでシメチジン。
イヤなことを一気に済ます。

めずらしく指をかまれた。
キズもつかず、もちろん穴も開かず、ただけっこう痛い。

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運光様 ないものねだり

いつの頃からか始まったペケペケの大鳴き。

失明してボリュームアップ、頻度アップ、
どんどんひどくなって、
最近は、せまーいサークルの中でのすべての移動の前、最中、後、
輸液前後、しっこ前後、ふんばり中、
とにかくありとあらゆる場面で大鳴きしていた。

なにかつらくて鳴いているのか、不安なのか、どうしてあげたらいいのか、
ずっとずっと考えていた。

そして、先週金曜日、
すべての大鳴きがぱたっと止んで、

飼い主、途方に暮れる。

なにかつらくて鳴かないのか、鳴く元気すらないのか、どうしてあげたらいいのか、
ずっとずっと考えている。


動物病院から帰宅後の夕方、
しっこ後カゴに戻ったタイミングで、小声で2回、「んなぁ?」と鳴いた。
カンカンは出前でよく食べる。
食欲オッケ。

輸液前しっこ終わりコール、輸液後カゴに戻って2声、
ボリュームは以前よりぜんぜん小さいが、
鳴くタイミングは戻ってきたかも♪と喜ぶ。

今日も、音量はまだまだ小さめながら、
しっことカゴに戻るタイミングで鳴いている。

コタツに行く時は黙っていて、
コタツに上半身つっこんだ行き倒れ姿勢で熟睡している。

後ろ足が少しよろける。
呼吸は、速くなっている時もあるが、開口呼吸までは行っていない。

夜輸液後カゴに戻りながら大鳴き。
鳴き声に勢いがある。

23:30 コタツ前でしりもちついて大鳴き。
たぶんごはんを食べた帰りに方向転換に失敗(?)

老猫介護の酸素ページと体験レポートのフォルテコール関連のトピを復習。

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運光様 帰宅

もともとペケペケは、
外に出た瞬間から絶叫し続けるが、
帰り道は、「家に帰る」とわかると静かになったものだった。

帰り道も絶叫し続けるようになったのは、フランスから日本に帰ってから。
さらに、やっぱり失明してからひどくなったような気がする。

帰りも死の恐怖と戦いながら、と覚悟を決めて車に乗ったら、
ペケペケ、最初少しだけ鳴いて、すぐ静かになって落ち着いている。

帰りは道もスムーズで、30分弱で無事帰宅。

ペケペケは、キャリーから出てコタツに直行、
すぐごはん、
コタツからカゴ→トイレと移動するがしっこしないで戻ってきて水、
カゴにいったん落ち着いた後しっこしてまたちょっとごはん、
カゴに落ち着いて少し鳴いて、15:00くらいから熟睡。

飼い主は、検査結果を熟読し、薬を整理して、
朝マジで死の恐怖と戦った気持ちのざわざわがなかなか取れなくて、
気持ちを落ち着けようとタバコとコーヒーを摂取しすぎて、えずく。

ペケペケ、シメチジンちょっとくれ。
(冗談です。)

(処方された5日分全部飲んでも体重的に足りないし。←そういう問題でなし。)



中国で、中国にいたまま、まだできることがあった。
もうほんとに、泣きそうにうれしい。

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運光様 診察&尿検査・血液検査

今日は、まずペケペケを診察台に乗せて、最初に体重測定。
4.6kg。変化なし。

電話で調子が悪いことを告げていたので、すぐさま本題に入る。

まずは、だいぶおさまってきてはいたがまだ呼吸促拍の状態だったので、
呼吸促拍、開口呼吸があること。

続いて左目の出血。
2009-10 060
今までと違って、奥の方からの出血に見えること。
広範囲であること。
濁ったように見えること。
涙が出て、たぶん痛い。

おとといから嗜眠状態、大鳴きがぱったり止んでしまったこと。

下の口唇の左右のキバ横の汚れ。
よだれが増えているような気がすること。
時々口をくちゃくちゃすることがあること。



先生、それぞれの状態を確認してから、心音確認、採血。

やっぱりこの先生は採血がうまい。
若い女性のAHTさん、
飼い主横から見ていて、「コラ、ちゃんと保定せんかい。」と言いたくなるような保定だったが、
ペケペケ、前足ぴっ、とすることもなく一発。



結果を待つ間、目、口唇、口内、後ろ足内側の脈などを確認。

呼吸は、高血圧で心臓に負担がかかっていることも考えられるが、
心音は問題があるようには聞こえない。

左右のキバ横の汚れがあることから、よだれの量が増えていることは確かで、
よだれ、呼吸の原因として、腎性の貧血から起こる発作の前触れということが考えられる。
ただ、耳、目、肉球などの色から貧血しているようには見えないし、
口をくちゃくちゃすることがあることから、
これもやはり腎不全の影響で起こる、胃酸過多があって気持ちが悪いということが考えられる。

左目の出血は、おそらく目の内部の出血で、これも腎性高血圧が原因かもしれない。
表面の出血と違って、痛みがあってもできることがほとんどなく、
痛みを取るのは難しい。

嗜眠や鳴かなくなったことは、一言でまとめると、わからない。

で、検査結果。

BUN 50.0 (前回 51.0 前々回 45.0)
CRE 5.3 (前回 4.6 前々回 4.3)
Ca 9.8 (前回 10.6 前々回 10.7)
Phos 5.8 (前回 5.1 前々回 5.0)

尿比重 1.017
pH 6
潜血 ++
タンパク質 +



CRE 初の5.0超え。

貧血はなし。
カルシウム、リンもまだ問題なし。

心臓に不安はあるが、腎臓のことを考えると輸液の量は維持したほうがいい。
今、腎不全の治療としては輸液とサプリメントしかやっていないので、
血圧降下剤を飲ませてみて様子を見る。
よだれ、口くちゃくちゃは、胃酸を抑える薬を飲ませてみる。

ということになった。

目の出血は、出血、痛みについてはできることはないが、
涙、目やになど、不快感があるなら以前出してもらった目薬が有効ということなので、
新しいのを出してもらう。

処方された薬は、
血圧降下剤はフォルテコール 1/2錠 一日1回 7日分
血圧が下がりすぎる可能性があるので、だるそうな様子だったら連絡すること。
様子を見て大丈夫そうだったら続行することにする。
その際は飼い主だけ薬を取りに来ればよい。

胃酸を抑える薬はシメチジン1/4錠 一日2回 5日分
気分が悪い様子がなければ投与しなくてもよい

目薬は前回と同じ オフロキシン点眼薬



呼吸促拍時の対策として、酸素缶のことを聞いてみた。
病院には酸素器も酸素缶もあったが、ここで貸出・販売はできないらしい。
医療機器を売っている薬局に行けば買えるが、
酸素器は、取り付ける酸素ボンベを購入するのが難しいらしい。
(日本語ができるAHT談。理由は不明。)
酸素缶は、使える時間が短いので、枕のような形のものがおすすめと言うが、
先生も私も、どんなものだか想像できず。(笑)
やはり医療機器を売っているような大きい薬局に行けば売っていて、
酸素を補充できる場所もそこで教えてくれるとのこと。
酸素缶ももちろん薬局で買える。

ということで、
薬局に買いに行く時に持っていけるように、
紙に「酸素缶」とその酸素枕(?)の中国語を書いてくれるようお願いしたら、
AHTさん、酸素枕の絵も描いてくれました。

2009-10 061

先生と飼い主、目で笑い合う。



最後の最後に、
移動の恐怖について、
絶対ムリなのはわかっていたが、先生に往診できるかどうか聞いてみた。

日本人獣医をもう一人雇えればいいんだが、
やはり今の体制ではできないんです…。

と、とても申し訳なさそうに答えてくれた。



一時間弱、触診の合間にゆっくりペケペケをなでながらじっくり話をしていたら、
ペケペケも診察台の上に横たわって落ち着いてきた。
ゆっくりキャリーに戻して、
薬、輸液1箱を受け取り清算、
中国人先生が輸液の箱を階段の下まで持って行ってくれて、
私もドアを出ようとしたその時、
先生が急いでやってきて、

「僕の勤務時間外だったら、なんとか往診することはできると思います。」


先生、ありがとう。ありがとう。

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運光様 壮絶!地獄の通院

ええ、KISSのファンですがなにか?(←そんな話でなし。)



通院の車をお願いした時間まで、
出前ごはん、出前水を繰り返し、
出かける直前にトイレに誘導したらしっこしたのでしっこ採取。

ぼや?んとしているペケペケをキャリーに入れたら、
いつもどおり、というにはちょっと音量が足りないが絶叫開始。

もし心臓がなんかなってたらマジでやばいから鳴くな、興奮するな、
と懇願しつつ出発。

ペケペケとしては懇願されたところで知ったこっちゃないので鳴き続ける。
ケージ上面のふたを開けて、様子を見ながらなでていたが、
案の定、恐ろしく呼吸が荒い。
ふっふっふっふっ、と口の上側の両面から空気がばふばふ出ている。

そのうち、よだれ、鼻水も出てきて、
はっと気づいたら、ペケペケ、
今まで見たことないくらい口をかっぱーーーっと開けて開口呼吸。

ってか、空気入ってってないんじゃないのかぁーーーっ?!(飼い主心の絶叫)

道路はちょっと混んでいて、いつもより少しだけ時間がかかりそう。
もう必死でペケペケをなでて、
ケージの開口部をできるだけ開けて空気の通りをよくする。

アゴや顔の横をなでると、
ふっと正気に戻ったようによだれを飲み込んで、ちゃんと口を閉じるが、
また絶叫しついでにかっぱーーーっ はっはっはっ の繰り返し。

ここでペケペケがこのまま死んだら、
マジ自分を呪い殺す。
と自分に悪態をつきつつ、ひたすらペケペケをなでる。

いつもより10分くらい余計にかかって病院に到着。

受付で、
「今、重症の患畜さんが入っていて、少し時間がかかるかもしれません。」
と言われ、
「ってかペケペケも今死にそうなんすけど。」
と言いそうになったが、
それよりも先にキャリーを開けてペケペケの様子を見たかったので、
ともあれ待合室のイスにキャリーを乗せて、側面の開口部を全開に。

静かなところに来たので車中よりはマシだが、
激しく呼吸促拍、まだたまにかっぱーーー、眼振最強。

飼い主、意識を失いそうになりながら、
なにかあったらすぐ先生を呼ぶ体勢を取りつつ、ペケペケをなだめる。

しばらくすると、ペケペケ、キャリーの入口に置いた私の左手にアゴを乗せて、
右手に自分の左手をうにょ?んっと伸ばしてきてくっと力を入れた。

ああ、つらいね、ペケペケ。ほんとにごめん。

そっとそっとなでていると、ペケペケは少しずつ落ち着いてきて、
開口呼吸はおさまり、
飼い主も少しだけ落ち着いてきた。
たぶん20分ほど待って診察室に呼ばれた。

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運光様 行き倒れ

昨日の夜、ペケペケはカゴでこんこんと眠り続け、輸液をパス。
目を覚ました時を狙って出前水するとけっこう飲む。
動くのがだるいのかめんどくさいのか。



寝たらめったなことでは目を覚まさない飼い主、
深夜、何かを感じて目を覚ました。

ふっと横を見たら、ペケペケのでっかいケツが。

2009-10 057


寝ぼけたアタマで考える。
えーーーーーっと…。

ペケペケがコタツに上半身つっこんで行き倒れています。( ̄ロ ̄|||) げ。

どした、どした?? といつものしっぽちょちょいしてみたら、
むくっと半身持ち上げて、ごはん。

ご、ごはん食べたかったか。よしよし。よかったよかった。

ごはんちょっとだけ食べて、水飲んでカゴに戻った。

朝5時前、まったく同じシーンをもう一度。

どちらもやっぱりまったく鳴かなかった。


飼い主6:00起床、ごはんの準備をして、セットして、投薬。
ごはんを食べる気配ゼロ。

8:00過ぎ、口元に水を持っていったが、アゴを水につけただけで飲まない。
続いてMiawmiawを持っていったら、顔つっこんでがつがつ食べ始めた。

お。いいぞいいぞ。

がつがつ。

がふがふ。

がふがふぐふっ。



(  ・  _  ・  ;  )エッ?

…が、がふがふ?
がふがふぐふっ…?!



も、ものすごい呼吸が荒くなってますけどっ。

時折ふごふごっと鼻も鳴ったりする。

心臓か?! コレ、心臓なのかっ?!

飼い主の心臓がイタイよぅ。(TOT)
通院の車を10:00にお願いしたが、また死ぬほど逡巡する。

こんなんで、移動の間中絶叫し続けるコイツを30分も車に乗せて大丈夫なのか?

しかし、これだけの変調が現れてしまった以上、
検査なしで対処する方法を検討するのもムリだと思われ、
猫連れ通院は決行する。

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運光様 さらに寝っぱなし

そしてさらに鳴かない。

23日(金)の夜も、昨日の夜も、いつもどおりしっこは2回。
つまり、おとといまでだったら、飼い主、夜中と明け方に確実に2回起こされていたんだが、
この2晩はまったく鳴かずにしっこしていた。

飼い主、朝まで爆睡。(オイコラ。)

飼い主が朝起きてすぐ、鳴かずにしっこ、続けてうんこラッシュ。

ふんばるとまた左目が悪化するが、しょうがあるまい。
とにかくおなかの中が、でっかい糞塊でごろんごろんなのだ。

親指の先2つをアシストして、ちょっとだけ、軽くおなかマッサージ。
カゴに戻ってしばらくしてから寝うんこ。

カゴから出してコタツに行ってもらい、うんこを片付ける。

ごはんの準備をして戻ってきたら、
コタツ前に親指の先2つ。

またトイレに行ってふんばる。
親指の先1と足の親指の先1 アシスト。

その後も寝うんこでがんばり、
なんとかたまりにたまっていたうんこ2/3くらいは出たんじゃないかな。

その後、午前中、ずっと静かに寝ている。
ほんっとに鳴かない。

昼前、左目の様子を見ようとしたら、呼吸促拍、開口呼吸。
しばらく様子を見て、ちょっと身じろぎした瞬間を捕らえて体を起こして、
トイレに誘導したらしっこ。
しっこして戻ったら呼吸は落ち着いていた。

どうも、飼い主が近づいていくと、においをものすごくものすごくかごうとして、
呼吸促拍になっているような気もする。

輸液後水飲んでカゴに戻って2声だけ鳴いた。
左目2/3真っ赤 ごはんは食べていない。

心配で心配で、午後中ただだまーって見ていたら、
今日初めて左目を手でこすった。

左目は、かなり違和感があるか不快か、もしかしたら痛いんだろうと思う。
涙もけっこう出ている。

今日は、ごはんもまったく食べない。

ただ、ずっと寝てはいるんだが、ぐったりしているふうではなく、
苦しいとか痛いとかに耐えてじっとうずくまっているふうでもなく、
普通にゴロンと横になって、くーくー寝ているように見える。

2009-10 050     2009-10 053
23日                     今日

今日一日、眼振はほとんどない。

どうなんだ、どうなんだコレ。

しっこに誘導するのが寝起きだからかもしれないが、
足元はかなりよたよた。
狭いところで向きを変えようとするとすぐに横座りに倒れこむ。

どうなのよ、どうなのよコレーーーっ。(ToT)

夜になってもごはんを食べようとしないので、
明日病院行きを決定する。

とにかく今日はカゴで寝たまま動かないので、
21:00、トイレ誘導でしっこしてカゴに戻った後、
数種類のドライを口元に持っていったが匂いをかいで終了、
18:00には完全に無視されたカンカンを持っていったら、数なめ食べた。

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運光様 寝っぱなし

昨日の午後は、結局ずーっと、こんこんと、ずーーーっと寝ていた。

しっこに行ったりごはんを食べたり、
ちょっと時間を置いて見に行ったらカゴとコタツを移動していたり、
今まですべてのタイミングで大鳴きをしていたのに、
まっっったく鳴かない。

22:00トイレを掃除してたら出てきてふんばり。
眼振強。 左目出血、涙目。
親指の先 2
特大足の親指半分 1をアシスト。

輸液前、あまりにも眠そうでトイレ誘導をしなかったので、
輸液しながら、抱っこしたまましっこ。

輸液時も後もまったく鳴かない。

左目は、外に寄った状態。虹彩反応なし。目がほとんど開かない。
寝ていても頭が時々左右に動く。

で、今朝、しっこで鳴く。音量小さめ。
左目の涙と不快そうな感じは変わらず。

昨日も今日も、食欲はある。

昼前起きて小声で鳴くのでしっこ誘導でしっこ。
眼振強。左目不快そうなのは変わらず。

相変わらず寝てばっかり。ほとんど鳴かない。

輸液前しっこなし。抱き上げたら小声で鳴く。
左目内部で出血範囲大。全体にもやがかかったように真っ赤。
輸液後の大鳴きもまったくなし。すぐカゴに戻って目をつぶる。

その後も黙ってカゴ・コタツ間移動、しっこ。

ちょっとぐったり寝ているようだが、夜には少し表情に元気が出てきたような気がする。

カゴの外からちょっかいをだすチョロにシャーシャーする元気はあるらしい。



来週アタマ、やはり病院に連れて行くべきかどうか、ものすごく葛藤する。

ほんとはね、
もう、よっぽどのことがない限り、病院に連れて行くのはやめようと思っていた、
っていうか、今も半分そう思っている。

この状況で、ペケペケを病院に連れて行ってとことん疲弊させて、
「できることは特に…」
って言われるだけと思うと、どうにもふんぎれない。

血液検査をして、数値を確認することは重要だということはわかってるんだけど。

いつでもいつまでもどこまでも、うじうじと後ろ向きな飼い主。

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運光様 魔除け

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