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私家版・雨の内緒話避難場所

主にネコの暴力・体重ネタ。ついでに飼い主の手芸ネタも。 2010.04初旬からFC2につながらなくなって引っ越しました。

カテゴリー「ペケペケ」の記事一覧

運光様 [PR]

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運光様 輸液500mlx200

理由はわからないが、
2006年6月、東京に引っ越してから、輸液パックの数を数え始めた。
慢性腎不全の治療として定期的な自宅輸液を始めたのは2006年2月のはずだから、
この区切りのイミがわからない。

ま、わからないなりに惰性で記録を続けていたら、
本日、輸液500mlパック/ビン 200ヶめ突入!

数え始めのきっかけもわからないし、
この3年半で、輸液の頻度も量もパックの値段もその時々で違うので、
パックを数えることに何の意味もないんだが、
なんかとりあえず区切りなので書いておこう。(爆)



2009-03 012
2009.03撮影

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運光様 うんこしっこゲ

ああなんか、ものすごい久しぶりに、
拙ブログ原点に立ち返った気がするよ。(そ、そうか?)



今朝6:30過ぎ、
ペケペケの砂かきの音で目が覚めた。

ペケペケは、しっこの時とうんこ(ふんばり)の時の砂のかき方がぜんぜん違う。
今朝はうんこだったので速攻起床。

ひとしきり空ふんばりして出てきたところを捕獲、アシスト。
寝起きは指先の力加減の感覚がニブいので、そこにあった1ヶだけ出してリリース。

そのまま2匹の朝ごはんの準備をして、投薬。

ペケペケはごはんに目もくれず、再度トイレへ。

ここでまたさくっと親指の先2ヶ出してリリース。

ごはんを置いたコタツの中に入っていって落ち着いたので、
飼い主、朝のコーヒーを入れながら、昨夜の残りごはんの計量その他、
キッチンでもそもそしていたら、
ペケペケのうぎゃおーーーんっ、が聞こえたので、
急いでネコ部屋に戻ったら、

いやん、久しぶりのナイスな光景♪

(写真はあの、なんせほら、うち、カメラが…。)

カゴ前に親指の先(大)が2ヶ、
ぽつん、ぽつんと離れて落ちていた。


なんて久しぶりの自力うんこ!!!


ペケペケはカゴに移動していて、
もしや、と思ってしっぽを持ち上げてみたら、

ぃやっほーーーーーっ♪



なんて久しぶりの寝うんこ!!!


しっぽの下で、足の親指2本半分ほどを温めていました。

そのまま温めていてもなにも孵らないので、
ちょっとぜいぜいしているペケペケをそーっとコタツに移動させて、
神神しいうんこたちをトイレットペーパーでトイレに移して、
なんとかかんとか写真撮影。



ペケペケだいじょぶかなー、とコタツをのぞいて見たら、
朝ごはん皿の1つの中に、こっぽりえさゲを吐いていました。

昨日からちょっと不快そうにしていた左目内部に出血。

でもその後呼吸も落ちつき、ごはんを取り替えたらいい勢いで食べて、
そのまま爆睡。

ペケペケがコタツにいる間に、
うんこが練りついたカゴのタオルを交換。

正午、
一声大鳴き後小声でぶつぶつ言っているので様子を見に行くと、
カゴに移動していた。

お小言の原因は眼振。
最強にブンブン振れている。

と、いうことは、しっこに行きそびれている可能性があるので、
トイレに誘導したらすぐしっこ。

ぼんやりほとばしり出るしっこを眺めていたら、
後半、ぴぴっぴぴっとネコ砂に赤いしぶきが。


はぁっ?!


赤いしぶきってなによっ!!!



しっこに鮮血です?…。(-_-;)



いきみすぎて膀胱の血管切れたか…?



ペケペケの様子はいつもと同じ。

おんおん鳴きながらしっこして、ひときわ大きな声でしっこ終了の合図、
コタツに戻ってごはん食べて、カゴに戻って落ち着く。

ペケペケがカゴに戻ったので、
うんことゲが練りついたコタツの中掛けタオルとベッドのタオルを交換。



いろいろてんこ盛りフルコースです。
飼い主、おなかいっぱいです。



それでも、午後には眼振もおさまってきて、
夕方、陽が差すようになったペケ部屋のカゴで、
キャットニップあご枕に手とあごを乗っけてぐっすり熟睡。

ペケペケがすっきり気分がいいならそれでよし♪

2009-10 042
もりもり

2009-10 041
もりもり

2009-10 040
もりもり食べるよ。

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運光様 口のパッキン部分の汚れ

10月に入ってからのペケペケは、
また右目がちょっとだけ出血したり、
眼振はまあ強く出たりおさまったりはしているものの、
食欲かなり堅調で、うんこもなんとかかんとか出していて、
好調なスタートだったが、
ちょうど1週間ほど前から、顔を撫でると、飼い主の手でキバをごりごりし始めた。
なんか気持ちよさそうだったのでさして気にしていなかったんだが、
今週半ば、ゲの回数が増え、キバごりごりもますますしつこく、
その際のよだれの量も増えてきて、口をくちゃくちゃするしぐさも頻繁に見られるようになった。

ゲと口くちゃくちゃは、
ちょっとグリセリンを休んで眼振が悪化したので、最初は眼振酔いかとも思ったが、
どうにもよだれが気になるので口の中をしっかり見てみようと思ったら、
口の中に到達する前に、パッキンに異常発見。

(口のパッキンとは、犬猫の口の粘膜と皮膚の境目部分のことです。
専門的には口唇というらしいです。
でも犬猫って、唇ないじゃんねぇ。)

2009-10 034     2009-10 035

写真は、だいぶきれいになった今日の写真です。
見づらくてすみません。
なんせほら、うち、カメラが…。^^;

キバの奥歯サイド寄りの下のパッキンに汚れがこびり付いている。
8月にもよだれが気になったときがあって、
その時は、左側だけだったんだが、
今回も最初は左の方がひどかったが、だんだん右側も同じようになってきて、
こすっても取れないので、ノミ取りぐしですいて取ってみたら、
特に右側が、少し赤く、皮がむけたような感じになっていた。

ペケペケも特に右側をきれいにしようとすると痛がる。

その後、1日2回の輸液の度に、
猛烈いやがられながら清浄綿できれいにすること数日、
今日はだいぶ赤みと腫れがおさまってきました。

ちらっとだけ検索してみたんだが、
もしかしたら『口唇炎』かも。

口唇炎は犬にしかない、と書いているサイトもあったが、
こちらによると、
細菌の感染により、口内炎と同様に唇に炎症が起こる病気。

【症状】
唇の粘膜と毛の生えている皮膚との境目に炎症が起こったり、
老猫は唇の犬歯があたる部分に炎症が起こる事もあります。

ということだ。

別のページには、抵抗力が弱まると炎症が起こりやすくなる、みたいなことも。



ペケペケは、体調に激変はなく、抵抗力が急に弱まったというよりは、
おそらくウェットフードをよく食べるようになって、キバ横に汚れがたまり、
炎症を起こしたのではないかと疑っている。
(希望的観測か? ^^;)

ま、いつもながらの素人判断っていうのもなんなので、
近々輸液ビン補充に獣医に行く時までおさまっていなかったら、
またペケペケ本体も 遺憾ながら 連れて行って診てもらうつもりです。

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運光様 大鳴き研究

今月アタマ、
アマちゃんのだまごんさんと眼振具合を語り合っていて、眼振記録をつけ始めた
このときの着目点は、脳圧とグリセリンの効果で、
主に天気と、大鳴きと眼振のタイミングと度合いだけを記録していて、
特に関連性も見出せず、
さらに、このとき私が作った記録の表が、
行動との関連性を見るにはいまいちわかりづらいと思っていたところ、
とってもナイスなタイミングで
ししどさんのB麦さんと大鳴きについて語り合うことができ、
新たな観点を提示していただいた。

ちょうど、授業料納入分が今週の木曜日で終了となり、
この際、夏休みの宿題も終わってないことだし 学校継続するのをやめて、
大鳴き研究に没頭することにした。



大鳴きに重点を置いて記録をつけ始めたところ、
何種類かあるペケペケの鳴き声の表現が難しい。

G王国のいっちゃんも、何種類かの大鳴きがあって、
hさんは「あわん攻撃・べんべん攻撃」「ぎゃおす」という表現で記録していらっしゃる。

いっちゃんの「べんべん」ってどんな鳴き声だったんだろうなぁ…。
たまにペケペケも、
「ああ、いっちゃんの『べんべん』ってこんな感じかなぁ。」みたいな鳴き方をすることもある。

うちでも定型の呼び名がある鳴き声はあるが、
記録をつけ始めてみると、なんとも表現しがたい鳴き方もあって、
まあ最初のうちはとにかく聞こえるがままにだらだら記録することに。

ちなみにペケペケの大鳴きの定型表現は、

絶叫   大音響。圧倒的に濁音。まさに「絞め殺されるーーーっ」とでも叫んでいるような。
カラス  まんまカラスの鳴き声にそっくり。音量は中?大。
あわん  「あわーん」と伸びることが多い。こもった感じではあるが濁音ではない。音量は小から中。
つぶやき 小声でうみゃうみゃ言ったり「あうーん」とか「あおーん」とか。



ちなみに、今日一日の記録はこんな感じ。
oonaki.gif

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運光様 大鳴きのタイミング

◎ 必ず
○ たいてい
△ 鳴かない時もある
▲ たまに

絶叫
◎ 輸液が終わってケージに戻った時
◎ ケージから出てネコ部屋散歩に出た時
△ 飼い主が風呂に入ってる時

しつこい大声
◎ コタツからカゴへ、カゴからコタツへ移動した時
◎ ネコ部屋散歩中、進行方向に自信がない(?)時
◎ しっこし終わった時
△ 掃除機稼動中
△ リビングで飼い主が大声で歌を歌っている時

小声で連続または大声で一声二声
○ おなかがすいているらしい時
○ 空ふんばりした時
▲ しっこしたいけど眼振がひどくて移動するのが不安(?)な時
△ ネコ部屋で飼い主が歌を歌っている時


2009-09 021
寝てる。

2009-09 022
起きた。

2009-09 023
「…ん?」

2009-09 024
「写真撮ってんじゃねー、コラ。」

2009-09 027
絶叫開始。

(以上5枚、9/3の写真で、右目目頭側出血してます。
痛そうでも気になるようでもなく、数日後そのままおさまりました。)



2009-09 037
ネコ部屋散歩途中休憩。

仲のよいツーショットに見えますが、
チョロ、マジでシャーされる5秒前。

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運光様 ペケペケの薬・サプリ・ごはん現況

☆薬

ペケペケは、今現在、
慢性腎不全対策という意味では、投『薬』はしておらず、
毎日200mlの輸液のみ。

これは、大バカタレ飼い主得意技の「独断」ではなく、
2006年2月に慢性腎不全診断を受けて、療法食、輸液、ネフガード態勢となり、
まずあっという間に療法食がアウト、
それから2006年末、BUN 71.9 Cre 3.8と悪化した時に、
獣医から「血圧降下剤の使用を考えてみてもいいかも」と打診があったが、
相談の上不採用、
同じく2006年末、便秘がらみで獣医と相談の上ネフガードを中止、
その後、獣医たちからはなにも提案も打診もなく、
私も特に要求することもなく、ここまで来たって感じ。


輸液はずっと200mlを一日1回で入れていましたが、
グリセリン経口投与導入と同時に、
もともと獣医からも、一度に大量に輸液するより負担が少ないと言われていたこともあり、
1日2回 100mlずつに変更しました。


【便秘薬】

便をやわらかくする目的で酸化マグネシウム製剤の3Aマグネシア
腸の蠕動運動を刺激する目的でセンノシド

頓服で使用。

ここしばらくずっと自発便意があるので、センノシドの出番はほとんどありません。
どちらも、使う時期は飼い主の独断。
今は、数ヶ月に1回使うか使わないかくらいです。


【グリセリン-外用-】
摘便する時に使用。
詳細はこちら


【グリセリン-経口-】
眼振と大鳴き対策で9/1?9/10まで使用。
ペケペケの様子については2009.09前半の記事に記載しています。

最初はネットで見つけた使用例通り、という獣医の指示の下、
50%グリセリンを2.6ml、シリンジでやっていたが、
ペケペケがあまりにも抵抗するので、
グリセリンを倍に薄めるのをやめて、
原液1.3mlを0号カプセル2つに入れて飲ませました。(飼い主の独断。)

現在、眼振記録をつけていて、
グリセリン経口投与10日の後、グリセリンなしで10日様子を見て、
再開するか頓服とするかやめてしまうか、検討する予定。



☆サプリ

サプリメントについては、獣医に相談した上で使用しています。

乳酸菌製剤(今はビオスリーHi錠 朝晩各1/2錠) 便秘対策
シャンピニオンエキス製剤(美ちょう寿 朝晩各1/2錠) 慢性腎不全と便秘対策
イチョウ葉エキス製剤(夜1錠) 眼振と便秘対策

朝の1/2錠x2は1号カプセルに、
夜の1/2錠x2+1錠は0号カプセルに入れて、一発投薬。



☆ごはん

相変わらず療法食は拒否。
っていうか、もうずっとトライするのもやめています。

ペケペケはほんとにちょっとずつしか食べないだら食いなので、
下記は、飼い主がその時間に準備するもので、
次のごはんの時間まで出しっぱなし。
完食することはほとんどない。

朝 6:00 ドライ20g前後
夜 18:00 缶 40g
夜 21:00 ドライ 20g前後

【ドライ】

MiawMiaw カリカリ小粒 かつお味
MiawMiaw カリカリ小粒 まぐろ味
Medifus 高齢猫用毛玉対策
幸せごはん シニア&ライト
SGJ Premium Cat
Hill's r/d
Hill's サイエンスダイエットシニア

どれも、200?300gを境に飽きるので、
2?3種類ずつ、数ヶ月単位のローテーションで。

ペケペケは、「これ嫌い」というのがそばにあると、
「まあまあ食べてやってもいい」のをよく食べる。
一緒の皿に入れてあると、全部食べない。

ごく最近入手したピュリナワンキャットインドアキャット11歳以上ターキー&チキンがヒット。
当時はネコの健康記録をつけるなんてこと思いもよらないほど無知だったので、
時期はわからないが、
フランスにいる頃一時メインでやっていたやつのシニア版。
このブームがいつまで続くかはわからないけど。


【ウェット】

一番人気はSGJ ツナ。
っていうか、ウェットはこれとモンプチビーフテリーヌしか食べない。
SGJを4日食べたらモンプチビーフテリーヌを一日、の繰り返し。
それぞれ85gに35ccお湯を足してのばしたものを40g。
完食することはほとんどなくて、実際に食べるのは30g前後。

こちらも、ごく最近入手したCIAO とりささみ&和牛がヒット。
試しで2缶しか買わなかったので、次回まとめ買いする予定。


2009-09 021

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運光様 眼振復活

あ、あれ…?



昨日、グリセリン摘便でうんこをがっぽり出したにもかかわらず、
眼振がほとんど悪化しなかったので、
ものすごい感動してたんですが、
昨夜2:00、カゴからコタツに移動して、
絶叫しながらトイレに行った時、最強にブンブン振れていて、
当然旋回つき。

早朝徘徊時は、ほぼ普通に歩けたが、
8:00以降、ほぼ午前中いっぱい、かなりの速さの眼振がおさまらないまま。

午後になってようやくほぼおさまりました。

でまた22:00ごろ、しっこに行く時眼振最強。合わせて絶叫。

著しい天気の変化は予想されてないと思うんだけど、
うーーーーーむ、こりゃ、どうなんだろか。

(だれに聞いても答えは出ないけど。^^;)

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運光様 大鳴き復活

昨日一日、とにかくよく寝ていて、
17:00過ぎて目を覚まして、ちょこちょこ小声でうにゃうにゃ言っていたペケペケ、

本日、朝の徘徊&大鳴き復活しました。

あは。



まあでも、ぐっすりよく寝て元気が出た、という感じもします。
ごはんもよく食べて、
眼振はまだまだありますが、
グリセリン以前に比べて、だいぶゆるやか。

でもうんこでおなかがぽんぽこりん。

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運光様 こんこんと…

1日、通院から帰宅して、
さっそく夜ごはんの投薬の時からグリセリン投与開始。

第1夜ごはんの後、眼振あり、1回大鳴き。
普段だったら、夜飼い主が寝るまでの間、数回大声で呼びつけることが多いんだが、
この日はまったく鳴かず、爆睡している様子。

通院で疲れ果てちゃったのかグリセリンの効果なのかは不明。

夜も静かによく寝ていた。
いつもと同じように、1:00と4:00にしっこでちょっとだけ大鳴き。眼振はほとんどなし。

2日、
朝の徘徊もいつもどおり、5:30と6:30に絶叫しながらうろうろ。

朝ごはん後、いつもだったら夫が出かける時間くらいまで断続的に絶叫に近い大鳴きをするんだが、
今日はなし。爆睡。

とにかくよく寝ている。
その上、黙ってカゴからコタツに移動していたりする。(たぶんごはんを食べに行ったんだろう。)

写真を撮る気配がしただけでも目を覚まして、
シャッターチャンスをことごとくダメにしてしまうペケペケが、
近づいてカメラを構えて、さらにサークルドアを開けて写真を撮っても起きない熟睡っぷり。

2009-09 010


輸液、投薬、しっこのみならず、
うんこが出てないので、けっこうきつくもみほぐしてみたりしたが、
緩やかな眼振はあっても、悪化はなし。

そして今日3日、
飼い主、昨夜12:00過ぎに寝てから、7:00に夫の目覚まし時計が鳴るまで、
一度も目が覚めませんでした!!!

しっこは一つしてあったけど、ペケペケとにかくずーっと静かに爆睡。

ぜーんぜん起きないので、朝の投薬と輸液の時間が9:30までずれ込むほど。

2009-09 021


緩やかな眼振はあるものの、
これだけの長時間、ブンブン振れなかったのはたぶんこの7ヶ月で初めてです。
当然斜頸もなし。

これってやっぱりグリセリン、だよね。だよね?!

脳圧か…。
脳圧だったか、ペケペケ…。



こないだはグリセリン摘便でうんこもりもり出たし、
グリセリン様様かもっ。



い、いや、いかん。
調子に乗っちゃいかん。
そのグリセリン摘便から1週間、うんこほとんど出てないし、

出てないし、



出てないし…、




ってやっぱりうんこか。




グリセリン投与量について、
使用方法のページには1日3回と書いてありますが、
とりあえず1日2回にしています。

ワタクシ、投薬マスター(自分で言うな。)、
実は液体の投薬はペケペケの抵抗が激しくてものすごい苦手。
今回ももう一回むせさせちゃったし、
誤嚥がとてもこわいです。
でも、手持ちの日本薬局方グリセリンを水で倍に薄めたものを0.6ml/kg、
4.5kgのペケペケには、2.6ml(ほんとは2.7mlだけど、2で割り切れないので2.6mlにした。)、
カプセルだと、00号を使っても2コ半という量になってしまうので、
ちょっと逡巡してしまう…。



それから、
グリセリンについては、ヒトが浣腸液を誤飲した場合、
「症状として,嘔気,嘔吐,下痢,口渇,発熱がみられ,下痢は24?48時間以内に発現する。常用量での副作用は,上記に加えて頭痛,めまい,傾眠,意識障害,大量では血糖値の上昇がみられる。」
という情報を見つけました。
http://www.j-poison-ic.or.jp/tebiki20070907.nsf/SchHyodai/80D3737FB73269AC492567DE002B894A/$FILE/M70013_web20081205.pdf

点滴静注用グリセリン注射液の製品情報では、
「腎障害のある患者には慎重投与」となっています。
http://www.nichiiko.co.jp/data2/40370/04_interview/glycerin%20F_IF.pdf



脱水について要注意なので、
今まで輸液は一日1回200mlでしたが、
24時間、まんべんなく体に水分が補えるよう、
一日2回 100mlずつ輸液することにしました。



おととい夜から今日の様子で、気になるのは「傾眠」かなぁ。
期待した(するな。)副作用の「下痢」はまったく気配なし。

とりあえず、ペケペケの眼振と大鳴きに関しては顕著な変化が見られたので、
1週間、この観察力のない飼い主が、全神経を集中して観察します。


***********************************************
注意:
極度の獣医不信、おかまいなしバカ飼い主が「独断で」やっていることが多々あります。
賢明な飼い主のみなさま、ゆめゆめ鵜呑みにすることなどありませんよう、
伏してお願い申し上げます。
***********************************************

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運光様 血検結果と診察

注意:
恐ろしくムダに長い上に、イヤな飼い主炸裂です。
「毒を吐く飼い主」カテに入れたいくらいだ。(-_-;)



いつもは、まず診察台にペケペケを出して、
全身触診、目・耳・口のチェック、体重測定などを一通りやって、
その後採血、
で、その時の混み具合でいったん待合室に移動したり、
そのまま診察室で治療方針その他の相談などをしたりするんだが、
今日は、結果はもう出ているし、
先生もなんせ忙しそうで、
ペケペケを診察台に、とも言われなかったので、
ペケペケはキャリーに入ったまま結果を聞く。

結果は、

BUN 51.0 (前回 45.0 前々回 49.0)
CRE 4.6 (前回 4.3 前々回 4.4)
Ca 10.6 (前回 10.7 前々回 10.7)
Phos 5.1 (前回 5.0 前々回 4.2)

尿比重 1.014
pH 7



先生の所見は「維持」、私の感想は「じりじり悪化」。

前回の結果とも見比べて、特に先生から治療方針についてなにかありそうでもなかったので、
とにかく依頼&相談したいことを伝えることにした。

1. 使用済み針の廃棄。

2. 点眼液の開封後使用期限について。
目の出血でもらったオフロキシン点眼液とずっと前にもらったゲンタシン点眼液があるんだが、毎日使うわけではないので両方とも使い切っていない。

「 ほんとは1ヶ月くらいということだが、まあ2?3ヶ月は大丈夫。」

点眼で使う量ではさほど心配する必要はないのかもしれないが、
ゲンタシンは腎臓に影響があるので、オフロキシンの方がいいらしい。

出血があったら使うのではなく、あくまで眼表面の抗菌剤なので、
痛そうにしていたり、不快感がありそうだったら使う、とのこと。


3. 医療用手袋購入。
摘便に使う使い捨て手袋を切らしたので、
まさかそれくらいはここでも手に入るだろうと聞いてみた。

在庫確認して1箱出してくれました。

帰宅して箱を確認して大爆笑。
2009-09 001 2009-09 002


4. 便秘、眼振、大鳴き、呼吸促拍などについて
いよいよだまごんさんの先生の意見のプリントアウトを見てもらい、
グリセリン経口投与の是非を相談。
(アマちゃんがグリセリンを服用した時の前後の状況も
だまごんさんブログから抜粋させていただいて、プリントアウトしていったが、
量が多くなってしまったので、あまりにも忙しそうな状況に、出す勇気がなかった…。)


まず便秘の薬の話。

「流動パラフィンもラクツロースも、うーん、後はラキソベロンとかですかねぇ。
でもここでは手に入らないんですよね?…。」


て…。

流動パラフィンもラクツロースもラキソベロンも、ペケペケ服用済みです。
液体は、完全拒否だし、たいして効果も現れず。
酸化マグネシウム製剤とセンノシドを適宜使うことはあるが、これも反応いまいちです。

特に新しい提案はなし。


血圧降下剤の話。

「まあ確かに高血圧ということもあるでしょうから、降圧剤を使うという手はありますけど?…;。
まあ、副作用の便秘というのも、確かにさほどでは…。」

これも語尾を妙に濁す。
もしかしたらこれも中国では手に入らないのかもいれないが、
いいの。今日のポイントはそこじゃない。

血圧じゃなくて、脳圧。

グリセリンの投与について、使用実績のページを見てもらう。
今まで高血圧も眼圧も「それほどではない」と言い続けた先生、
脳圧やらグリセリンやら思いもつかなかったのか使用経験がないのか、
もう飼い主の言いなりになった方が楽だと思ったのか、
その全部なのか、

「まあ、試してみてもいいと思いますけど?…、



どうやってグリセリンを手に入れるかですよね?…。」





やっぱりか。(爆)





飼い主、そこですかさず、

「持ってるんですよね。(ё_ё)うふ♪」

ということで、
ネットの使用実績のページの使用実績の通り、
50%グリセリン とりあえず「維持」の分量0.6ml/kgで、
1週間投与で様子見。

ここで、もう先生、投げやり、とまでは言わないが、
「もう好きなようにやれば?」な表情がありあり。


5. 歯石と歯茎の炎症
これ以上時間を取るのはどうだろうかと死ぬほど逡巡したが、
できるだけペケペケを病院に連れてくるのは避けたいので、
来ている時に診てもらうしかない。

いまだ診察台に、と言われず、キャリーに入れたままのペケペケを、
勝手に診察台に上げて、歯石と歯茎を見てもらう。

スケーラーでばきっと取れたりしないでしょうか、と聞いたところ、
爪でほんの少しだけカリっと取って、

「うーん、これは難しいですねぇ…。
このスケーラーで取れるんだったら、爪で取れます。
もうほんのちょっとさわっただけで出血するので、かなり炎症を起こしています。
スケーラーはとがっているので、危険かも。」


で、特にできることはなし。




やっとペケペケを診察台に上げたので、
「もうこれで終わりでいいですか」な雰囲気の中、
飼い主、なにをムキになったのか知らんが、

「体重量ってもらってもいいですか?」

4.55kg。

「変わってないですねー。」という先生に、
「あー、うんこ溜まってるんで。」と答えたら、
ようやくおなか触診。

って、
「うーん、確かに溜まってますね。」
ってだけだけど。

さらに食い下がって、
呼吸促拍の時に、なにかできること、気をつけたほうがいいことはないか聞いたが、
予想通り、特になし。

購入して帰る物品の確認をして、診察終了でした。



なんだか不満だらけみたいな診察風景報告になってしまったが、
普段はもっとしっかりネコ本体も見てくれるし、
飼い主と、治療やケアについてのいろんな話もしてくれる先生で、
動物病院を半ば薬局のように扱うこの大バカ飼い主にとっても
とてもありがたい存在です。

たぶん今日はたまたまタイミングが悪くて、
先生はたぶんお昼も抜きで、もうずいぶん待たされている患畜さんたちがいて、
飼い主、それでも相談したいことがたくさんあって、
なんとか手短に済ませようと必死になりすぎて、
あれこれまくし立てるような感じになってしまった気がする。
先生にしてみたら、おそらくものすごいイヤな飼い主だったに違いない。
でも、今日どうしても必要だった要件は、全部満たせたのでそれでいい。

空?と君とのあいだには? 今日ぉ?も冷たい雨が降るー
君ーが笑ってくーれるならぁ
僕は悪にでもーなる???っ

(そんな話じゃねー。)

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