【イチゴ狩り】
お天気は、かんかん照りでもなく、薄日が射す程度でだいぶ暖かい。
中で摘んで食べるのは自由、
持ち帰りたい人は、持ち帰る分500g25元、
と説明があったらしい。
市内の市場で売っているイチゴの相場を考えたら、相当高い。
説明してくれた中国人スタッフも、
「高い~。」
と言っていた。
が、
農園の入口の小屋で売っているイチゴを見たら、
中国やヨーロッパでは見たこともないような、大きくてきれいな、
まるで日本のイチゴみたいだ。
練乳はくれない。(笑)
ハウスの番号を指定されて、
自分で摘んだのを持ち帰りたい人はミニ洗面器を渡されて、
ハウスの中へぞろぞろと入っていく。
私たちはのろのろ最後尾に並んでいたら、
イチゴ農園の人が、
「このハウスは人が多すぎるので、15番ハウスでもオッケーですよ~。」
と。
はいはい。
ということで、私たち夫婦だけ15号ハウスで、
一ハウス独占~♪
さっそく摘んで味見してみたら、
あまっっっ!
いやこれ、
ほんとに日本以外では食べたことのないような、
大きい、甘い、ジューシー、
うまいーーーーーっ\(^o^)/
うちは、高いと言われようがどうしようが、
1. そのまま食べる
2. いちごミルクジュースにする
3. ジャム作る
という目的があるので、
もりもり食べながらもりもり摘む。
30分ほどで夫も私もミニ洗面器にいっぱいイチゴを摘んで終了、
入口の小屋に行って、計量、
お持ち帰り用の箱(大)に入れてもらってお支払い。
摘んだのは約1.8kg。
金額の端数分、おっさんが売り物のイチゴから追加して、95元。
外に出てからイチゴ農園の入口の看板に書いてある説明を見たら、
企業と地元農家と自治体が共同で有機果物・野菜の栽培に取り組み、
観光農園産業振興に努めているとか何とか。
(っつか入る前に見とけや、ワシ。)
帰ってからじっくり箱を見てみたら、
「『日本最新的大果型』イチゴ品種」って書いてあった!
(っつか摘む前に言ってくれや、だれか。)
またまたこの記事を書くにあたりリーフレットを確認してみたら、
(だから行く前に(しつこいので以下略))
ツアー料金に含まれていたイチゴ狩り入園料 40元。
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COMMENT
無題
それは「あまおう」とか「とちおとめ」とかそういうのだったのかしら?
おいしいイチゴがたくさん食べられて良かったです。
私は相変わらずなんの狩りにも行ったことがない人生です。でも今ベランダの隅でちょっとした葉物野菜を作って自前で狩っています。ところでこの漢字って「狩る」でええのん?動物じゃないのに?野菜の場合「刈る」はダメ?稲刈りだけ?
日本は異常に寒いので野菜が育たないためスーパーでキャベツ一個300円とかでよろめいています。そういう時こそベランダ野菜!!・・・つっても微々たる収穫だけどね~。
無題
そうなの、そうなの。果物狩り、好きー。(笑)
イチゴ、品種名は中国の名前が付いていて不明。静岡出身の品種だそうな。
ヨーロッパでも中国でも、イチゴ、たいてい香りはいいんだけど、小粒でけっこう酸味も強かったり、大粒だと味があんまりしなかったり、ものすごいバラつきなんだけど、このイチゴはほんとうにおいしかった~♪
「狩り」vs.「刈り」ね。
そうそう、楊梅狩りの時、私も気になって調べたさー。
「刈り」は、伸び茂っているものを根元を残して切り払ったり、切り取ったりすること
「狩り」は、
第1義 山野で鳥獣を追いかけて捕らえること。猟(りょう)。狩猟。」
第2義 (接尾語的に用い、「がり」と濁る)
魚介類をとること。「潮干―」
山野で植物を観賞・採集すること。「まつたけ―」「もみじ―」
追いたてて捕らえること。「山―」「魔女―」
とYahoo!が教えてくれました。
ってことで、果物狩りは狩りでいいらしいっす。
ベランダ菜園、いいよねー。在欧中は、そりゃもーいろいろやりました。
特にシソとか細ネギとかの薬味野菜やパセリとかのハーブ類は、買うと余らせてしまうことが多いので、ベランダまたはキッチン菜園に向いてると思います。
帰ったらやるぞっっっ。