天下一と呼ばれる理由

ペケペケは、言わずと知れた、
おっとりおしとやか天下一のいいコちゃんである。

私のPCは、「ぺけぺけ」と打つと、
「おっとりおしとやか天下一のいいコちゃんペケペケ」と変換するよう辞書登録してある。

理由は、と言えば、もう数限りないエピソードがあるが、
代表的なところで言えば、
生後6ヶ月でうちに来て、初めてまともにネコを飼うことになったすっとこ飼い主が、

「えーっと、これが爪とぎね。」「トイレはここ。」

と伝えて以来、一度も失敗がない。
(理由のある失敗 e.g. 超便秘になってからのうんこ は除く。)

とか、

飼い主がペケペケの食餌で本当に本当に困った時には、
ちゃんと飼い主が食べてほしいものを食べてくれる。

とか、

キャリーには自分で入る。

とか、

爪切り、耳掃除、ブラッシング、投薬、輸液にも協力的。

とか。

(えっと、以上自慢なんで、
「飼い猫って大体そうだけど。」ってツッコミはなしで。)



さて先日、
ペケペケの寝場所が変わって飼い主、「モーレツさびしい」と書いた。

そして昨夜。

ペケペケがまたペケペケいすに戻ってきてくれました♪

ほぼ一日中ネコカゴで過ごし、
夜ごはんの投薬で出てきてもらってペケペケいすでごはん、
その後またネコカゴに戻り、
輸液でまた出てきてもらって、
それから、
輸液後しっこすると、今度はネコカゴに戻らずペケペケいすで就寝。

朝ごはんもそのままペケペケいすでひとしきり食べて、
それからネコカゴに移動。

もうペケペケったら、飼い主のツボ押さえまくり。
本当におっとりおしとやか天下一のいいコちゃん。


「手間のかかる飼い主…。」