昼前にのそのそ起きてきて、
天気がよくないので計画を練り直す。
天気の回復を期待して、テレビ塔は明日に回し、
友人の親に頼まれたという漢方薬を探しに、
ガイドブックに必ず載っている有名な漢方薬局へ。
目的のブツを購入し、
ついでに私の探し物にもつきあってもらった。
それは点滴スタンド♪
さすが上海随一(?)の薬局、
点滴スタンドあったよ???。びっくり。
値段もお手ごろの250元程度。
ただ、このあとまっすぐ家に帰るわけではないので、
購入は見合わせ、
外に出ると雨が…。
小降りになるのを待って、
そのままタクシーで超有名観光名所『豫園』へ。
引っ越してくる前に一度夫を訪ねて来たときに行ったので、
私は2度め。
(今回も前回も中には入らなかったが。)
「トモダチ、トケイ、カバン、ミテミテ」
を猛烈に罵倒しながら振り切り、
豫園商城と呼ばれるみやげ物やらなんやらのお店が立ち並ぶエリアへ。
恐ろしい人ごみで、
2人してちょっとへたる。
ここの薬局で、友人は漢方薬を追加購入。
再度ショッピングエリアで完全に人ごみに負け、
老上海茶館でお茶。
前回来たときに、夫の会社の中国人スタッフが案内してくれたんだが、
お茶の値段がおそろしく高い。
20年ものプーアール茶 80元。
ぎゃー。
私が頼んだ茉莉花茶 上海静女(ちょっと漢字違う。)は65元。
ホテルオークラのレギュラーコーヒー 75元にも相当ビビったが、
ここもすごい。
小腹もすいたことだし、2人で小龍包1蒸篭半分こ。
たった2時間ちょっとの外出で疲れ果てて帰宅。
そのまま夜までだらだらして、
夜ごはんは、夫と3人で北京ダックの有名店 『全聚徳』
英語がちょっとだけわかる担当ウェイターさん、
会話が成立する度に見せる笑顔が心底ほっとしていて、
最高にかわいかった?。(笑)
日本の高級中国料理店では
ものすごくちんまりとしか食べさせてもらえない北京ダック、
皮も身も、思う存分食べれて幸せ。
[0回]
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COMMENT
たっかー!
とにかく文明の味を求めましてな。
そしたらどろっどろのインスタント。 凹んだ。
甘粛省は嘉峪関のホテルでも泥珈琲。
西安でも泥。
ああ、これが上海ならなぁ と半ベソですすったもんですが
それにしても高すぎませんかね、75元ってあなた・・・。
農村じゃ月にその位の予算で暮らしてる人も億単位でいるでしょうなあ。
恐ろしい国です ほんと。
でもダックは美味しいっすねー♪
確かに…
お友達、のんびりとエエ感じのご滞在ですね。
今は多少是正されたのでしょうが、以前浦東空港内部の喫茶店で、牛肉麺40元に対し、アイスコーヒー60元(激甘orz)でのけぞったことがあります。
蘭州拉面1椀2元というイナカ相場の中で生きていた時代をまだ引きずってた頃で、こりゃー都会には馴染めんわぁ、と思ったものです。
それが最近では、スタバの本周精選珈琲(小)12元は安い!と感じる堕落ぶり…。
ダックの「餅」は、おいしいんだけど腹が膨れるのが難点であります。
無題
あは、あはは、あはははははははは、
ど、泥…。
トルココーヒーとかアラビアコーヒーとかとはまた違うのよね。^^;
すごいでしょ。75元。
相当ビビリました。
絶対となりのテーブルの4人の伝票だと思って確認しちゃったもん。
上海の物価、高いっすよ~。ってか、ほんとに高い安いの嗅覚がまったく利きません。(ToT)
ダック、うまいです~。腹いっぱいまで食べれるのが幸せ♪
ひ、ひぃ~~~っ、ぞっ、ぞんいえさん、ぞんいえさんーーーっっっ!!!
(°°;))。。アタフタッ。。・・((; °°)
初コメント、先越されてしまいましたぁ~っ!ぎゃー。
いやもう、こちらから伺わなくてはいけないところ、こんなめんどくさいひきこもりうんこブログにお越しいただいた上にコメントまで、あああありがとうございます~~~っ!
空港もすごそうですね~、逆価格破壊。
私、おととし正月初めて夫を訪ねて上海に来たときのいっちばん最初の食事が蘭州拉面の牛肉伴面(…だったかな。漢字違うかも。)5元だったので、なんだかそれが刷り込まれてしまい、外国モノ価格を見るたびにいちいちビビッてしまいます。(それもなんか激しく間違ってる気がしますが。)
和食屋だと、まっっったく気にならないんですけどね~。^^;
「スタバのコーヒー12元は安い」
あはははは、そこを『堕落』とおっしゃるぞんいえさんがステキです。(爆)
日本で北京ダック頼んだとき、すでにピンに美しく包まれた状態の、ダックは皮のみ、2本、という衝撃は忘れられません。
がっつり皮も肉も食べられるダックが好きです。
あとでどんなにもたれても。あは♪
え~、友人は、まさに類は友を呼ぶ、というんですかね、^^;
活動的な客では、私がまったくついていけませんから…。(自戒)